ガイド養成

朝起きて、洗面に行くと・・・スズメバチが部屋の中にいます。何処から入ったのだろうと思いつつ、とりあえずは退治、歯磨きを始めると、また一匹・また一匹いくらでも出てきます。慎重に火箸で退治していましたがさすがおかしいと思い、部屋の中を見渡すと、天井の昔のTVアンテナの穴があります。どうでもそこから入っているようです。
結局15匹ほどを退治しました。
廿日市市の観光ボランティア養成、市のほうも昨年から予算をくれるようになりました。廿日市のガイド・大野のガイド・津和野のガイドをひっくるめての希望者ですが、22名に集まってもらいました。
取りあえず全体の説明をし、それぞれのガイドの会の説明、希望者に集まってもらうのが目的です。
今日は全体の話ですからアバウトな話しかできませんでしたが、次は津和野街道の実地訓練です。さぁいくら来てくれるでしょうかね。期待が半分です。
たまげたのは、今日消防署を呼んで「救急救命」を学んでいる時「首を絞められて泡を吹いている人を見たら、水を与えていいのか？」くそまじめに聞いている女性。もう来てほしくないです。

恵み

夕方からの雨。まさに恵みの雨です。台風二つが重なっての現象のようです。
ありがたいのなんの、これでキノコも元気を出すのではないでしょうか・昔は台風の雨の中にキノコの菌がが含まれていると考える説があったようですが、今では土の中にいる菌を活性化させると言うのが定説です。
あまりキノコの種類は知りませんがこれで出てくる確率は高くなります。
コウタケ・ナメコ・ヒラタケ・シイタケ・シメジ・・・・いずれもおいしいキノコが出てきます。
秋野菜もこれで一息です。
わが家の天才君。最近はネギをとる天才です。きれいに引き抜いて裏の川で洗ってくれるのです。別のところで苗を作っておいて、あとの補植が私の仕事です。

秋

秋も深まった気配もそこそこに感じますが、今日も30℃オーバー・暑いですね。
ご近所さんと、県北・島根にドライブ。鯖寿司・鯖の塩からが目的です。芸北町ではもうリンゴも売りに出ています。
島根県に入るとかっては今の時期すべての稲刈りが終わっているのに？？？？
まだ、まだ真っ青な稲がずいぶん残っています。初めはなんだか分かりませんでしたが、そのうち推定ですが、恐らく東北を見越した、飼料用稲の栽培かと思います。
どうしても牛の飼育にはわらは欠かせません。食物繊維を与えないと牛は育ちません。もちろん外国からの乾草は入ってきますが、かなりの値段になりますし、入っている草の中の種が問題です。
乾燥牛フンを使って野菜を作ると今まで見たこともないような草が生えてきます。ほとんどはこの牛糞に混じる外国の飼料用の草です。これが生命力と・繁殖力のすごいこと日本の雑草は退治してくれますがこの雑草の退治にひと苦労です。
もう日本の畳やさんはわらに期待していません。あとは飼料用です。米を作るより手間がかからなくて。雑草を生やすよりいい「飼料わら」に転換しているのでしょう。

ウォーク下見

10月9日実施の、大野地区健康ウォークの下見に行ってきました。5kmの担当です。毎年多くの人が来られるようで楽しみです。コースは団地の中あり・西国街道の歴史の道あり・・・・体育の日の一環です。
まだまだ30℃以上の暑い日が続きます。今日も、汗ダラダラですがさすが夜明け前は涼しさを感じます。
暑い日が続けば、米の品質が悪くなります。「白濁米」といってコメがきれいな透き通った水晶米になりません。稲つぶの澱粉が完全にでき上がらないのです。
もちろん温度差が違うので、南方でつくるコメはこちらではできませんし、北海道のコメもこちらでは育ちません。その土地にあった米を作っているのです。専門ではありませんからよくわかりませんが、佐伯町では数年前からもち米が白濁の影響を受けているようで、多くの農家がもち米栽培をやめているとか？
西国街道途中の標石です。

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北朝鮮

漁船がたどり着いたとか?
色々ありますね、時の政府は大問題です。かって北朝鮮の息子が来たときときの田中真紀子外務大臣は知らん顔を決め込みました。こんなことの人が又外務委員長とか？サァッーどうなるか見ものですが、政府は「吉本新喜劇」ではないのです・間違えない国会をお願いしますし。そのような国民性を求めます。
一日完全OFF にしました。これが退屈なのなんの・午後は畑に出て・ブロッコリーの支えの柱立・ついでにシイタケを植えているところの足元の掃除が仕事です。
彼岸花は日陰から芽を出してきています、一番花が咲いていました。

昨夜の満月もどうぞ

錦龍の滝

友人と、「錦龍の滝」へ、初めて聞いた名前です。意外や意外大竹の郊外のごく近くに、素晴らしい滝がありました。歩く距離は約500ｍでしょうか。渓流が流れ市民憩いの場です。
そこからが少し時間があるので、「行者山」へ。海抜は300mそこそこの山ながらさすが行者の山。かなりの難行です。頂上には「石鎚神社」があり、修行の山のようです。
身近にこんなところがあるなんて日本知らないことだらけ・・・
新発見でした。3日間お寺で同じ姿勢で座っていたら、足がものすこいむくみです。丸まるとはれていましたが今日歩いて血の流れがよくなったかもう何ともありません。

一声二節

今回の節談説（ふしだんせっきょう）先生が言われるのは、やはり声・次に流れです。朗々と流すから聞こえるのです。顔はその次と笑わせる・・・ですがさすがうまい。誰もが話に聴きほれます。昔・文盲無知の衆生に仏の教えを教えたのが。節談説教だそうです。
その後発達して面白い部分が。落語になり・浪花節になりの原点です。
この3日間十分味わせてもらいました。
真似をする気は毛頭ありませんが。話法は十分参考になりました。
今日は、佐伯商工会の青年部による「軽トラ朝市」で私は参加できませんでしたが、
随分にぎわったようです。かかしも活躍したようです。商工会の会長の作ったかかし、今をにぎわす「どじょう」を題材にどじょうすくい、秀逸です。



クリックして表情を見てくださいね。

永代経2日目

永代経2日目です。土曜日と言うこともあり、お参りは多く帳場も混雑するほどでした。
今日は佐々木高彰先生です。昨日は北海道だったとか、日本狭しと飛びまわっておられる先生です。
さすがこの道の第一人者、人を引き付ける話を持っておられます。
友人が高陽町から参加してくれました。普段から古寺巡りとうしている人で、それなりに興味があったようです。写真は昨日の先生と今日の先生です。

永代経

永代経、一日目です。今回は私どもの当番です。朝からお寺での受け付けをしました。何でだろう・どうしてだろう。色々な場に男は出てきません。今日もその通りです。午前は自坊の住職のお勤め・午後は熊本から来られた女性の布教師のお話・どちらも節談説教です、自分も初めての体験。興味深く聞きましたが、どちらもすごい迫力で若い布教師の力を感じました。

いも名月

9月12日は満月・いわゆる中秋の名月です。他のところは知りませんが、島根県では、「いも名月」と言います。
サツマイモが取れ始める時期ですが、今話題の「大森銀山」の殿様であった「井戸平左衛門」が島根県の石見にサツマイモを広めたのです。
飢饉で苦しむ農民を前に何とか食べ物を確保したい、門外不出の薩摩イモは多くの人を救うことができる。そうして彼はサツマイモの苗を、竹の中をくりぬいた杖に忍ばせ、持ち出しに成功し多くの人の命を救う元を作ったのだとか。だから今でも島根県の石見地方の人は「イモ代官さん」と親しみを込めて呼びますし、中秋の名月には、団子の代わりにイモをお供えしています。
話半分ですが、イモを供える風習は今でも残っています。
だがまだ少し小さいので、次の旧暦が本当かな？
もう思い残すことはありません。裏山も・サツマイモ畑もさわやかな秋風のもと、草刈り終了です。
来春まで草刈機の出番はおしまいですが、もう少し、寺と神社の草刈り・そして裏山の整備。またも混合油を買いました。
明日から3日間お寺の「永代経」の帳場担当です。今回は熊本からの先生で「節談（ふしだん）」説教です。落語の原点のお話です。日本の節談説教の第一人者です。
皆様ぜひお参りください。