暗い

最近の中国新聞記事、ずいぶん暗い感じが多いと思いませんか。38豪雪で消えた集落・団地の高齢化・老いと向かう・いずれの記事も現実なのです。
いくら高度成長は終わったとはいえ、これが我々の前の現実です。佐伯町でもごく初期の団地は上水道・団地内の道路みんな団地のものです。
道路の修理も自己負担でやっているので大型トラックなどの侵入は禁止です。
だから、地元の人も山の木を出せなくなって余計荒れました。


明日は作業は休み。ボチボチです。

御正忌法要

親鸞聖人のお亡くなりになられた日です。昨年が750回忌ですから今年は751回忌。
今回の先生は大分の先生。随分若い先生ですが話はよく理解できました。
ご講師（布教師）はそれなりの勉強をし、資格を持った人しか各お寺を歩くことはできません。教えは一つですそれをいかに無知の衆生に教えるかが話法です。
ものすごく偉い先生の話でも、聞く方のレベルを別に話されても、こっちは？？？？です。
今朝もものすごい寒さの朝です。室内の水道が凍るレベルです。自分が寝ていても、口先の寒さで目が覚めますが今朝は、昨夜寝てからあれ？と目が覚めたら8Ｈ寝ています。その間は全くに無意識です。
寝る子は育つ。

おたんや

親鸞上人の祥月命日です。安芸門徒は「おたんや」は特別の日です。漁師は仕事を休み・陸の人は精進料理で過ごす。わずか40年前まで守られていました。スーパーが出来てくると魚屋さんも関係ありません。
こちらのお寺でも、今日・明日は「御正忌」法要です。
でも、寒いから行かない私がここにいます。明日は一日行きます。
天才君じいちゃんの別荘は、たからのやまです。今までは動くレールが良かったけれど。少しは自分で作る芽も出てきました。金づち・ドリル・・・・みんなみんな初めての体験。

とんど

代々今の時期の行事で各地で行われています。我が地区は今日です。
昨夜来のみぞれ、さてどうなるかと思いましたが実施になりました。まっすぐな芯木を立てて。周りに孟宗竹を立てて行く・・・・
景気づけに豚汁・むすび・そしてアルコールこれを目的の参加者も多いのです。そして船頭の多い事。右が傾いている、いや反対が・・・自分の平衡感覚が狂った連中の発言はきりがありません。
でも何とか終了、今年も豊作間違いなしです。

荒耕

荒耕（あらおこし）はこの時期重要な農作業です。一年のこの寒い時期に耕して、土の中の害虫を退治する。ミネラル分を土に補給しておく。役目があります。
今日はパパが今年初めてのお休み。天才君も大興奮でお手伝い。出番のないじい様は、一人山へ芝刈りへ・・・。
昨年倒して放置していた木を、一か所に集めるのが結構重労働です。
今夜からは大型の冬型の予報、雪が来ると山作業は中止です。



最後は居眠り運転？

昨日の「沖に出る」は佐伯町では、廿日市に出るという言葉です。明石峠まで行くと海が見えます。通称「汐見とうげ」です。すぐそこ・・・が沖なのです。なんと味のある言葉でしょう。かってじいさまが使っていましたがなくなる言葉でしょうね。

沖に出る

風邪5日目もういいでしょう。随分楽になったんで作業再開です。裏山に上がって笹刈すいすいと行きたいのですが。昨年のつけが・・・適当に処分していたところは草刈り機の刃が入らない位の枯れ木です。
これは手でどけないと。仕事をすると2倍の仕事量です。面積的には出来ないものの、すごい満足感の一日です。
昨夜は市役所の広報から連絡。2月分の原稿の校正。
なんと・・・・・びっくり・・・・
表紙は私一人・・・・ありえない・・・・
乞うご期待・・・・
まだ今年は一度も「沖に」出ていません。わかるかな？

刑務所

隔離病棟3日目随分よくなりました。咳と関節がよくなればおしまいです。
寒いのなんの気温以上に寒さを感じるのは風邪のせいでしょうか？
私は知りませんが。日本の刑務所はすべて冷暖房はないそうです。網走と・鹿児島の温度差は？毛布が一枚違うだけとか
必要ないようです。今まで凍死した受刑者はいないと言います。
私が初めて広島に出た時研修所の4人部屋の暖房は効率の悪いストーブひとつ。寒くって眠れません。逆療法で寝る前、水道の冷たい水で、手と足を思いいきり冷やして寝床に入りました。こうすると暖かさがジワッと出てきます。これが一番です。今後エネルギーがなくなったとき、孫に教えておくべき知恵かもわかりません。
風邪？もう抜けました、少しだけ気をつけて当分、外出は控えます。
酒は正常に飲みました。
でも飲まなくっても眠れる自分を新発見です。
外に出ないので写真はありません。

人心掌握

広電の社長が突然解任されたというニュースが流れました。社長は国土交通省出のキャリアのようです。
このニュースを見たときすぐに頭に浮かんだのは、中曽根元総理です。
彼は東大出で23歳の若手の海軍指揮官（海軍中尉）です。部下はみんな年上、しかも一番危険なところに派遣されると言うので危ない過去を持った兵士ばっかりだったということです。
中曽根は、乗組員全員を甲板に集めその中で一番のワルを見つけ出しました。前科8犯の男を班長に指名し自分の士官室に招き酒を酌み交わし、いざとなったら頼むと申し入れたようです。その後のワルの活躍はすさまじかったので中曽根は一命を取りとめて帰ることだ出来たのです。人心掌握術の一つとして語り草になっています。
今回のキャリア出身の社長は、このことを忘れていたのではないかと言う気がします。
「自分はかってこの会社の生殺与奪権を持っていた、だから自分の言うことは何でも聞いて当たり前」があったら部下は付いてきません。
風邪2日目、だいぶん良くなりました。3食欠食です。食欲がない時は身体が絶食を求めている時だそうです。無理して食べることはありません。
まだまだ関節が痛くって、咳がはげしいので「隔離病棟」暮らし。
どうでも裏山作業で汗をかいて、下着が濡れて寒いのをほっておいたための体温低下のようです。
今夜は飲むかな？？？？
もう寝ます。・・・

まぐろ

朝から身体がだるくってなにもする気がおきません。どうも風邪が入ったようです。何年振りかのアルコール抜き。
天才君にうつしては大変、隔離病棟（納屋の2Ｆ）でじっとしています。
すし業者のパフォーマンス、いくらなんでも腹が立つので無視しようとしていましたが。昨日のＴＶを見るとどうしても一口悪たれをついてやらないと収まりません。結局マスコミが一番悪いのですが、なんと総理大臣の官邸でもパフォーマンスを許しています。安倍総理大臣はどんな思いでＯＫを出したのか知りませんが、悪徳業者をのさばらせるのはいかがでしょう。マグロ仕入れの経費は（広告宣伝費）だそうです。
かって、種田山頭火が松山で病床に伏せた時お世話をしていた、大山澄太さんは近くのお医者に連れて行ったそうです。お医者さんは別に聴診器を当てるでもなく、山頭火と5分ほど話をしただけで「澄太君、悪いがあと2カ月じゃのう」と言ったそうです。まさにその通りになったのですが。本人の息遣い・吐く息のにおいでもう治療不能と診断を下したそうです。道具のない時代の名医はすごいです。
昨日草刈り機の調子が悪いのでＪＡに持って行きました。寡黙な職員は私の話を聞いても、エンジンをかけるでもなくコンプレッサーを出して排気筒をシュッ・・・なんと少し使っていない機械は排気筒が詰まるのだそうです。

自己責任

天才君寒さなんて関係ない。スーイスーイッ

冬山の遭難が大きく報道されています。救助に向かう山岳救助隊の人の苦労に胸が痛みます。
危険を冒して行くものを助ける。少なくとも自己責任で保険でもかけていなければならないという気がします。広島県でも恐羅漢山の遭難騒ぎがありました。もちろん人命救助は大切ですが、自分勝手に山に入った人に税金はいかがかと思います。
50年前、大雪で帰らない炭焼き夫婦を助けに消防が出たのを覚えています。生活がかかっている人が遭難したのとわけが違います。
例は違いますが、広島でもカキ中毒が発生しました。いずれも有名な店です。もちろんお店にすればイメージダウンはどう仕様もありません。
生のカキは当たるものなのです。フランスなどではこういった食材を食べたのは自己責任とか。
広島の名物「酢ガキ」はもう街中のお店では食べられない存在です。大切な食文化が失われるのがさみしいことです。でも私は市販のカキを買ってきた場合生食用でなくても絶対酢ガキを食べています。もし何とかあったら自己責任です。

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