敬老の日

敬老の日は比較的新しい発想で、昭和２２年に兵庫県のある町から始まったということです。NHKのチコチャンに叱られるで知りました。

こどもの日・成人の日があるのにお年寄りの日がないのはおかしいと時の町長の発案で始まったそうでその後この町からの働きかけが全国まで及んだと言っていました。

我が家でも昨夜は敬老を祝って若いおかぁさんが腕を振るって大御馳走で祝ってくれました。

豪華料理に・デザートは手作り・・・・

胃袋がびっくりしてまともに流し込めないほどでした。若武者君がいないのが寂しいけれど彼は別のところで頑張っています・・・

そして今日は一人生活です、日本一暑い町安芸太田町の加計は今日も38.5℃　出かけてみましたが谷間の細長い町で風邪の流れがとことん悪く蒸し暑い町でした。

年寄りが大切にされるよう生きて行かなければいけません。

新米事情

新米を口にしたことは書きました、確かに新米はおいしいし艶もずいぶん違います。昔のようにはで干しでないので水分量は一律になっていますしそんなに差はないのですが雰囲気的には随分違います。

農家は来年の不作を予想して毎年自宅消費より少し多めに保管をしていますから新米を一度口にしたら後は古米がなくなるまで食べて新米に手を付けるので普通に食べ始めるのは年をまたいでのことになります。

昨日のニュースで流していましたが、日本ではコメが実は余っており年間100万トン単位で廃棄（動物飼料）になっているそうです。

平成５年極端な不作で慌ててコメの輸入に頼りましたがこの時の約束で外米を買い込むことに追いやられているそうで政府備蓄米と言う名前で保管されているようです・当然に古くなった米は廃棄が回っているのですが。これが5年ごとで年間100万ｔになります。

国産米が5ｋｇ2500円に対し外米は1000円で購入可能です日本の農家が赤字と言ってもコメを作る時代はもうそこまで終焉を迎えています・・・

芽が出ない

今夜の夕ご飯は新米のご飯が出ました。いつもはご飯を食べない私ですが、特別の時は誰かさんがご飯を茶碗に軽く一杯出してくれます。

お米に敬意を表して毎年塩味でご飯を食べてコメの味を感じています。

上等の舌でないのであまりよくはわかりませんが、艶とほのかな甘みを感じる一杯でした。

先日秋野菜の種まきをしたことは書いていますが、全然芽が出てきません。

ふだんだったら3.4日もすれば青く小さな色が畑一面に出てくるのに何の変化もありません。

勿論毎朝ポンプでの散水はしていますから雨が降らないことによる水不足ではないはず・・・

蒔いた種は小さくって後で探すことは大変です、比較的種が大きくって探しやすい大根を蒔いた部分を目を凝らしながら見ていると・・・

なんと蒔いた種がみんな柔らかくなって煮えた状態です。

外気温が30℃だったら畑の黒い土の表面は相当高温になって種も煮えてしまったのでしょう。

芽出しの適温は２０℃から２５℃と説明書に書いてあります。

このような状態を高温障害と言うのでしょう・・・

石見神楽

石見神楽は島根県の石見地方がそのルーツであり、私たちが子供のころは年に数回祭りの日などを中心に披露されたもので特別なものでした。

中には大元神楽と言って５年に一度しか披露されないものもありました。

その神楽ですが、広島県の中国山地あたりの人が石見地方に習いに行き持ち帰って各地方に広がりました。

この時も石見神楽の名で演じられてきましたが、その内演目も独自のものが出来たりもはや石見神楽とは言わず「芸北神楽」を名乗り始めました。

更にさらに演目のテンポもすっかり独自のものになって発展してきています。

最近ではその地方の名をつけた神楽になって、「安芸高田神楽」「千代田神楽」「スーパー神楽」など横文字まで出来ています。

文化の発展過程ですから容認しなければならないのでしょうが、神楽の原点「神様への感謝の奉納」だけは失って欲しくないものです。

ここの地方ではチュピコム（広島のケーブルTV）で毎日朝早くから流されており、一日数回演目を見る様になりました。もはやショーでしかなくなってきました。

ウォーク

この夏暑さに負けてずーッと歩いていません。

朝TVを見ると「熱中症警戒アラート」なんて出ているとどうしても動きは鈍くなります。

ところが最近少し野良仕事をしたりすると物凄く足が突っ張るようになりました。

少し速足で歩いてみると・・・・

いけません、下半身が全くいうことを聞きません。踏ん張りも聞きません。

下半身の筋肉が落ちたのは自分でもわかるぐらい細くなってきました。

何でもまだ寝た切りにはなりたくありませんから朝・夕少しづつウォークをする気になったのはいいものの・・・

まわりから見れば、どだいさまになっていません。

ご近所さんにもこのような人はおります。当てもなく力なくふらふら歩いているのです。

１人が私より若い女性ですが、2.3年前旦那さんがなくなり一人暮らしをしています。

朝、私が起きたごろには力なく歩いているのが見えます。このような姿が一日数回目撃されて、隣近所ながら「この人は少し？？？かな」とも思ってみています。

もう一人は昨年亡くなりましたがこれもあてもなく一日中周辺を歩いているのです。徘徊と言った方が良いのでしょうか・・・

私も周囲の人から見ればこの仲間に入れられているような気になります。

背中にゼッケンをつけて「徘徊ではありません」とでもして歩きましょうかね。

稲刈り

この秋の稲刈りは、7日・８日の土日でこの谷もほとんど終わりました。

我が家が一番と喜んだのはたったの一日・後どこの家も自家用だけですから皆すぐに終わります。

このようにどこの家も集中作業をするので無駄を承知で農機具も一人前に各家庭でそろえる必要が出てきます。

春先から言うと田植え機一年で3H・トラクターが長い方で累計で10H・散粉器累計で3H・・・・それに自分で刈りとる人はコンバイン・乾燥器・・・

すべて入れたら片手・・ン百万円位は必要です。これを減価償却したらそりゃぁ赤字は目に見えています。

年金生活者の道楽ですね。

一方TVでは今年のコメ不足を煽り立てています。本当に足らなくなって米が奪い合いになる日が来るのでしょうか？？？

地獄

今週は戻り熱波とでも言いましょうか、またこの夏一番の暑さがやってきています。夜中はそれなりに冷えて10℃台になりますがお日様が出たらアウトです。だけど・湿度が問題です昨夜は蒸し暑くって寝苦しい夜でした、

湿度が80㌫あると蒸し暑くって体感温度は相当違います。

バンブーシーツは早くも９月の声を聞いたとたんに引っ込めました。身体の下を抜けていく空気の流れは特別よく冷えて気持ちがいいものです。秋の声を聞いたとたんに寒さを感じさせてくれる優れものです。

江田島市の陀峯山（だほうざん）は昔の大柿町にある山で高さは400ｍそこそこで車でも頂上に行ける山です。眺めが良い山で頂上には中継塔のほか小さな星空展望台がある山です。

この山で遭難騒ぎがあり一人が亡くなっていました低い山だと馬鹿にしてはいけませんね、岩山で真砂土の山ですすべりやすくなっていたのでしょう・・・

この山は春先には焚火の始末が悪くって５日ぐらい焼け続けたこともありました。

敬老

今週は「敬老の日」です、町内会の敬老を祝う会が行われましたが、35世帯の内ほとんどが該当者です。

町内会費が高いのに・・・なんて苦情もあります。自己負担も出しての参加でした。

果たして祝ってもらうべきことなのかどうか？

集会所は冷房がないと言って暑いのでお寺を借りての開催です。お年寄りの余興も出たり普段見られない姿が楽しめました。

今週のプロ野球はどうでしょう・・・終盤近くなって一つづつがものすごく大事になってきているのに昨日はカープがやっとの思いで勝ったらジャイアンツが１２回裏に意地でもくらいついてきました。

今日はカープが負けたらジャイアンツの付き合って負けています。

これでは差は埋まりません。ふっと振り返ったらタイガースがジワリのし上がってきています。

その内やられるかも？？？

干ネギ

干ネギはご存じでしょうか？

文字の通りですが、ネギを干したものです。

今年は夏前にいいネギが出来たのでそのままにしておきましたら、なんと梅雨の間に根腐れを起こしてしまい皆枯れて亡くなってしまいまいました。これでは冬場に向かってネギが必要になっても苗すらありません。

HCに出かけたら、干ネギを売っていました。名前は知っていても今まで使ったこともありませんし、こんな枯れたネギが果たして芽が出てくるのか疑問です。

背に腹は代えられません、半信半疑でこれを買ってきて植え付けをしてみました・・・果たして芽が出るのか？？？

なんと一週間して行ってみたら立派な芽が出て来ています。この分ならこの冬のネギも間に合います。

干ネギですが６月ごろの掘り上げたネギの苗を物干しざおにかけて乾燥させるのです。葉っぱも根っこのからからに乾いて枯れてしまっているのですが、これに強い生命力が残っているのですね。

新しく出た根っこはものすごく強い根がはびこって植えの葉っぱを支えているそうです。

来年からはこっちが作って夏場の暑さを防ぐことにします・・・

ダイコン100耕

ダイコン１００耕と言う言葉があるそうです。根を蒔く畑は何回耕しても耕しようが十分と言うことはないそうで・土を十分小さくした方が良いのです。

先日耕しておいたのですが稲刈りが入って一日延びたので今日はもう一度耕してから種まきをしました。

これで今年の秋の大根は十分食べられるでしょう・・・

明日は昨日刈り取ったコメが出来上がって持ってきてもらえます。さて今年の収量はどうですかね。

毎年刈り取りから、もみすりを配達が興味一杯です。昨年より少しだけでも収量が多かったら万歳です・・・

正直なものですね夕食後の寝床は裸が一番気持ちがよかったのに今ではもう寒くって長袖を着ないと横になられません・・・・