うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

リマスター29話&秋の新番組⑧

2013年10月11日 23時48分18秒 | アニメ
10月も中旬に差し掛かって、一体なんなんでしょう、この暑さ 外回りに一度出たら、もう汗かいて着替えてます。本当なら心地いいくらいのはず・・・なんですけどね。
さてさて、今日のリマスターは「議長による20分で振り返るガンダムSEED講座+30秒くらいでDESTINY前半講座」です。見て思うのですが、その場にいなかったはずの議長は、一体どこでキララクの出会いやら、フレイに振り回されて泣くキラや、カガリたんに慰められるアスランやら、etc・・・どこで知ったんだろう? キララクアスカガシンに高性能隠しカメラ搭載で機会を伺っていたとしか思えませんな(笑:「だって私はコーディネーターだもの!そのぐらいの技術はあるさ!」←なんでも「コーディ」の一言で解決できる。某ネコ型カラクリのポケットで説明できるのと同じ)
と、それはともかく。新規はチラチラ映るクルーゼとレイでところどころ見たことないシーンが挟まっていたので、それがそうかな? むしろ違っていたのはBGM。キラアスの#28話で、前回は「あんなに一緒だったのに」がかかっていたところが「君は僕に似ている」になっていましたね。で、違うところで「あんなに―――」がかかっていました。
「一部音源新規」という謳い文句もあったので、多分そこのあたりが新しくなったかと。
・・・それにしても、みんな2年前は可愛いな(笑) こうして運命見ると、無印の時が可愛く見えるv クルーゼの赤服はやっぱり見慣れない^^;
タリアさんも可愛いですが、議長との別れの時に、夫になる人をあの現場の影で待機させていたのは・・・。そういいつつ#3ではあーんな関係だったし。
来週はシンがステラをネオに返してあげる話ですね。これでシンステ最後だと思うと悲しくって仕方ない(><)
悲しみつつも、シンステで新規出ないかチェックします!

あと新番組もチェックなり
『蒼き鋼のアルペジオ』:原作は青年漫画誌掲載中ですが、今回初めて見ました。
主人公は千早群像君という、物語始まり当時は海上自衛隊みたいな海軍の養成学校に所属している学生。その頃地球では謎の軍隊『霧の艦隊』によって、海上をすべて制圧され、各国の連絡も存亡も確認できない状態で、『霧』によって滅ぼされ兼ねない状況下にあった。その中で千早君の父親は優秀な指揮官であったにもかかわらず、『霧』に寝返った、と噂され、父は死亡したものと認識している千早君を苦しめていた。しかしながら海軍が極秘で捕獲した『霧』の潜水艇『イ-401』号に彼が触れた瞬間、それまで全くの沈黙状態だった『イ-401』が作動。時を同じくして学校の千早君のもとに現れた『イオナ』という少女がいたが、実は彼女は『イ-401』のメンタルモデル(意志を具現化した存在)であり、千早君の父の命令の元、群像君を指揮官と認める約束をされ、千早君は軍にも続せず、それでいながら『霧』の敵艦として、同級生たちの協力のもと、『霧』に立ち向かう―――という内容でした。
随分前ですが、戦艦の意志が具現化された存在と一緒にお宝を探し旅して回る、という確か『ロストユニバース』という漫画がありましたが、こちらはギャグとかではなく、シリアスな真剣勝負です。しかも何故か敵の軍艦はみんな意志が『女の子』の形状をしております。でも戦いはかなりリアルに表現されていますね。
学生時代、かなり辛い状況下にありました群像君ですが、理解者たる仲間とイオナという力を得て、軍人ではなく「あくまで依頼を請け負うビジネス」とする活躍が、今後どう展開していくのか、すごく楽しみです!
『ガリレイドンナ』:ノイタミナ・オリジナルアニメですね。主人公たちは、あのガリレオ・ガリレイの子孫である葉月・神月・星月の三姉妹。ある日、彼女たちそれぞれが誘拐未遂に合うが、どうにもそれは「ガリレオの遺産」が目当ての盗賊団によるものの様子。本人達と両親は遺産について何も知らないが、末っ子の星月は発明品(!?)である金魚型戦闘機で敵の母艦を圧倒。盗賊たちは一時撤退するものの、彼女らとガリレオの遺産をめぐる戦いが始まる―――な第一話でした。
ガリレオさんといえば、自分で望遠鏡を作って、天動説に真っ向から対立する地動説を唱えて、当時キリスト教徒が信じていた天動説に意見したことで、散々裁判沙汰になったことで有名ですが、「その遺産」ということは、多分望遠鏡か何かかと思いました。実際に星月がカバンの中に「これは大事」と締まっていたのは望遠鏡ぽかったですし。
果たして遺産とは何なのか。三姉妹はどうやって盗賊団と戦っていくのか、オリジナルアニメなので、今後の展開は全く未知数。結構アップテンポなストーリーだったので、ストーリーワークなんかも楽しみにしながら見たいと思います。
『サムライフラメンコ』:侍町の交番勤務の後藤 英徳さんは、ある日買い物の帰り道、裸の青年・羽佐間 正義と出会う。彼は高級マンションに住む今流行のファッションモデルなのだが、幼い頃から憧れ続けた「ヒーロー」になりたくて、自分で衣装を用意し、その名も『サムライフラメンコ』という通り名で、この世にはびこる悪を倒す!ことを(勝手に)仕事にしている。だが実際の彼は全然ひ弱で、酔っぱらいのおじさんに信号無視を注意して返り討ちに殴られてしまうくらい弱い。後藤さんは呆れるものの、彼は全くそんなこと気にせず、ならば身の回りのちょっとした悪いこと(「タバコのポイ捨て禁止」とか「信号無視注意」とか)を阻止することで、正義のヒーローを目指すことに。
しかしながら夜間うろつく中学生を注意したところ、またも逆にやられてしまい、後藤さんが助けに入って事なきを得る。
それでも全く諦めない羽佐間君。後藤さんは呆れながらも巡査として出来る注意を始めることに―――という一話でした。
羽佐間君・・・非常に痛いヲタクさんですね(苦笑) かっこいいのにあの衣装と弱さ加減が、なんとも痛々しい 『ア○バ戦隊』になったほうが手っ取り早そうですが、彼には彼なりの美学があるので、多分今のまま突っ走るんでしょうね^^; でも確かに彼が注意していることは、最近そういう違反をしていても誰も注意しなくなったり、あと注意すると逆ギレされて、ひどい目にあうことを恐れて、注意できなくなったり、という悲しい現在の日本道徳マナーの問題を浮き彫りにしています。昔はみんな注意されると「すいません。」を素直に言えたのに、今は「んだと?ごらぁぁ!?」ですもん。
でも彼の行動が後藤さんの警察官魂に火をつけてくれた様子。逆に後藤さんが影響されていくのかも。
頑張れ!派出所のおまわりさん!!(,,゚Д゚) !!

コメント
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