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今回は、めったに行かないエリアでランチを食べようと思って、お目当てのお店に遠路はるばる行ったら、なんとこの日だけランチお休み!
かなりへこみましたが、ここに来る途中で通りがかった「可らし」(仙台市青葉区堤通雨宮町2-21-101)に入ることにしました。
平日の11時40分頃入店。先客は高齢の夫婦がすでに食事中でした。
オーナーシェフと思しき方が「いらっしゃいませ、外は暑いですよね」とお茶とおしぼりを持って来ました。
ステーキ店にあるような大きな鉄板が、カウンターすぐ向こう側あり、ここで肉を焼くのを見れるようになっています。
ランチメニューは店頭で確認していたので、牛スタミナ900円をお願いしました。
注文が入ると、シェフが手早く肉を焼き始めました。シェフから撮影許可をいただいたので、焼いている牛肉をパチリ。鉄板の上に置かれた寸胴鍋に入ったお吸い物をよそって、4分ほどで出来上がりました。
牛スタミナ 900円





2軒目に行く可能性を考えて、ライスは少なめをリクエストしました。
スタミナとは、牛こま肉と玉ねぎ炒めのことでした。料理名に「スタミナ」が入っていると、にんにくやコチュジャン風の味であることが多いですが、そういう味はしませんでした。ただ、塩の味(醤油味ではない)がかなり強かったです。
サラダ、冷奴、お吸い物は普通。
食後に、保温ポットから紙コップに注いだミルク入りコーヒーが来ました。なぜ紙コップ?ちょっとしたおまけという意味合いでしょうか。そのためか、カップの半分くらいで少ない。
正午になると、続々と年齢層が高めのサラリーマンが来てあっという間に込んだので、人気店のようです。
相当、塩辛かったですが、味自体は良かったし、接客も良かったけど、オーソドックスな内容だったので、私が外食に求めるワクワク感はありませんでした。もう少し工夫してほしかったですね。紙コップのミルクコーヒーは印象的でした。

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