10月8日。今日は天気が良いので遠出して、「キッチン食堂 城山」さん(大崎市岩出山字二ノ構6)に再訪です。前回訪問の記事はこちらです。特に、煮物炊き合わせが人気メニューです。「煮物がメイン?物足りない」って思う人いるんじゃない?城山さんの煮物を食べたら、煮物に対する概念が変わり、立派なメインと思えますよ!
11:20頃到着。お店の前に行ったら、店内から「今開けるからどうぞ」と聞こえて、店主さんが扉を開けてくれました。
今日のメニューは煮物の炊き合わせ、焼魚(メヌケの醤油漬け)、鶏もも肉の竜田揚げ定食、肩ロースかつの4種類があり、煮物の炊き合わせ肩ロースかつにしました。
煮物の炊き合わせ定食 950円
前回行ったのは8月で真夏だったので、秋になれば、煮物の中身も変わるのかなと思っていましたが、意外とそうでもなかったです。でも、今回もすばらしい盛り合わせでしたよ。つくね、大根、れんこん、なす、ピーマン、えのきだけ、こんにゃく、みょうがなど、食材ごとに別々に調理しているようで、食材のおいしさを活かしています。副菜は、ほうれんそうのおひたし、じゃがいも煮、大根とにんじんの漬物でした。
肩ロースかつ定食 1,100円
とんかつ専門店ではないので、市販のソースと辛しだけで、すり鉢でするごまは付いていませんでしたが、大きめでやわからくておいしい!宮城県産の豚肉って店主さんがおっしゃっていました。卓上には醤油とソースしかないので、千切りキャベツ用に、ドレッシングがあったら良いのに(あらかじめかけてもらっても良いです)と思いました。
私たちは一番乗りでしたが、早い時間から次々にお客が来て、11:50にはほぼ満席になり、パンフレットを持った、いかにも観光客って感じのグループがお店の外で待っていました。道路が混んでいたこともあり、車で1時間半くらいかかったけど、行ったかいがありました。とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。