私が今まで行った、ドイツのスーパーマーケットの一般的な特徴を書いてみます。
これとは別に、私が今まで行ったミュンヘン市内のスーパーマーケットそれぞれの印象について書いてみますね。
●営業時間
一般的なスーパーの営業時間は、月~土の7:00または8:00~20:00です。
日曜、祝日、12月24日の16:00~26日終日、12月31日の16:00~1月1日終日は休みです。
●買い物かご、カート
買い物かごがなく、日本のホームセンターサイズのカートしかないスーパーがいまだに多いです。
店舗の入り口付近に置いてあり、チェーンでつながれています。
50セント、1ユーロ、2ユーロのいずれか(店による)を差し込んでロックを外して使い、使用後、カートを戻すとお金が返ってきます。
有料にしないと、客はカートをもとの場所に戻さないのでしょう。
カートしかない店では、店内に放置してある段ボール箱を買い物かごがわりにしている客をよく見かけます。
買い物かごを設置すれば済む話なのに、それをしようとしないのがドイツのスーパー。
客が不便を強いられていることを何とも思っていないようです。
●店の出入口
入口と出口が別になっていて、特に、入口にゲートが設置されていることが多いです。
入口のゲートは入口側からしか開きません。
出口は、レジで会計をして出れるようになっていますが、何も買わずに店を出たい場合は、狭いレジの通路の横を通って出ます。
なんでこんなことをするんでしょう?万引き防止に役に立っているのでしょうか?
●野菜、果物の量り売り
(その1)ばら売りしている野菜や果物を買う時は、備え付けの薄いビニール袋に好きな量だけ入れます。
はかりの画面に商品一覧が表示されているので、該当する商品を選んだ後、商品をはかりに載せます。
すると、重さに応じた値札シールが出てきますので、これをビニール袋に貼ってレジに持って行きます。
(その2)レジに商品を持っていくと、レジ係が量ってくれます。
●レジ袋
レジのベルトコンベアーの下の棚に、お店のロゴがデカデカと入ったレジ袋が10セントくらいで売っていますので、会計時に商品と一緒に買います。
●会計の方法
レジにはベルトコンベアーがあるので、自分でカートから商品を出してコンベアーに載せます。
レジ係が値段をスキャンしたら、自分でカートか袋に入れます。
急いで袋詰めしないと、レジにどんどん商品がたまっていまいます。
このシステム、客のことをまったく考えていません。
●従業員
安いスーパーほど感じ悪い率が高くなり、高いスーパーやデパ地下になると、マシな人の割合が高くなります。
レジ係は、一般的に無愛想な人が多いです。
しかも、スキャン後の商品の扱いが雑だし、レシートの渡し方も乱暴だし。
お菓子を食べながらレジ打ちしている人も見かけました。
また、陳列係も、客が商品を見ているのに、そこに割り込んできて商品を並べることもあります。
ドイツのスーパーは、サービス業たるものが何なのかわかっていないと思います。
しかもそれを変えようとしません。
日本式のおもてなしは世界中どこへ行っても評判がいいのですから、
ドイツのスーパーの経営者は、日本のスーパーに修行しに来れば良いと思います。
●スーパーの客について
安い~少し高いスーパーと、デパ地下などの高級スーパーとで客層も変わってきます。
安い~少し高いスーパーでは、商品をもとの場所に戻さなかったり、商品のパッケージを勝手に開ける人がすごく多いです。
衣料品売り場に肉が放置してあったり、砂糖や小麦粉が床に散乱していたり、冷凍食品の箱を開ける人がいたり。
また、外で買ったパンを食べながらスーパーに入ってきて、食べ残しを棚に放置したり。
年齢に関係なく、モラルのない人が非常に多いです。
デパ地下などの高級スーパーになると、対面式販売が多くなるし、対面式でなくても、従業員が陳列に気を配っているので、
ごちゃごちゃな商品をあまり見たことがありません。
以前、デパ地下で、パッケージが破れた商品を見かけたことがありましたが、数分後、同じ場所を通ったらなくなっていました。
きっと従業員が片づけたのでしょう。
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これとは別に、私が今まで行ったミュンヘン市内のスーパーマーケットそれぞれの印象について書いてみますね。
●営業時間
一般的なスーパーの営業時間は、月~土の7:00または8:00~20:00です。
日曜、祝日、12月24日の16:00~26日終日、12月31日の16:00~1月1日終日は休みです。
●買い物かご、カート
買い物かごがなく、日本のホームセンターサイズのカートしかないスーパーがいまだに多いです。
店舗の入り口付近に置いてあり、チェーンでつながれています。
50セント、1ユーロ、2ユーロのいずれか(店による)を差し込んでロックを外して使い、使用後、カートを戻すとお金が返ってきます。
有料にしないと、客はカートをもとの場所に戻さないのでしょう。
カートしかない店では、店内に放置してある段ボール箱を買い物かごがわりにしている客をよく見かけます。
買い物かごを設置すれば済む話なのに、それをしようとしないのがドイツのスーパー。
客が不便を強いられていることを何とも思っていないようです。
●店の出入口
入口と出口が別になっていて、特に、入口にゲートが設置されていることが多いです。
入口のゲートは入口側からしか開きません。
出口は、レジで会計をして出れるようになっていますが、何も買わずに店を出たい場合は、狭いレジの通路の横を通って出ます。
なんでこんなことをするんでしょう?万引き防止に役に立っているのでしょうか?
●野菜、果物の量り売り
(その1)ばら売りしている野菜や果物を買う時は、備え付けの薄いビニール袋に好きな量だけ入れます。
はかりの画面に商品一覧が表示されているので、該当する商品を選んだ後、商品をはかりに載せます。
すると、重さに応じた値札シールが出てきますので、これをビニール袋に貼ってレジに持って行きます。
(その2)レジに商品を持っていくと、レジ係が量ってくれます。
●レジ袋
レジのベルトコンベアーの下の棚に、お店のロゴがデカデカと入ったレジ袋が10セントくらいで売っていますので、会計時に商品と一緒に買います。
●会計の方法
レジにはベルトコンベアーがあるので、自分でカートから商品を出してコンベアーに載せます。
レジ係が値段をスキャンしたら、自分でカートか袋に入れます。
急いで袋詰めしないと、レジにどんどん商品がたまっていまいます。
このシステム、客のことをまったく考えていません。
●従業員
安いスーパーほど感じ悪い率が高くなり、高いスーパーやデパ地下になると、マシな人の割合が高くなります。
レジ係は、一般的に無愛想な人が多いです。
しかも、スキャン後の商品の扱いが雑だし、レシートの渡し方も乱暴だし。
お菓子を食べながらレジ打ちしている人も見かけました。
また、陳列係も、客が商品を見ているのに、そこに割り込んできて商品を並べることもあります。
ドイツのスーパーは、サービス業たるものが何なのかわかっていないと思います。
しかもそれを変えようとしません。
日本式のおもてなしは世界中どこへ行っても評判がいいのですから、
ドイツのスーパーの経営者は、日本のスーパーに修行しに来れば良いと思います。
●スーパーの客について
安い~少し高いスーパーと、デパ地下などの高級スーパーとで客層も変わってきます。
安い~少し高いスーパーでは、商品をもとの場所に戻さなかったり、商品のパッケージを勝手に開ける人がすごく多いです。
衣料品売り場に肉が放置してあったり、砂糖や小麦粉が床に散乱していたり、冷凍食品の箱を開ける人がいたり。
また、外で買ったパンを食べながらスーパーに入ってきて、食べ残しを棚に放置したり。
年齢に関係なく、モラルのない人が非常に多いです。
デパ地下などの高級スーパーになると、対面式販売が多くなるし、対面式でなくても、従業員が陳列に気を配っているので、
ごちゃごちゃな商品をあまり見たことがありません。
以前、デパ地下で、パッケージが破れた商品を見かけたことがありましたが、数分後、同じ場所を通ったらなくなっていました。
きっと従業員が片づけたのでしょう。
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