仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

滞在許可証申請その3

2012-01-16 | 手続き関係(日本出国前・ドイツ入国後)
ドイツでは、2011年9月1日から、電子滞在許可証eATが導入されました。
以前とはシステムが違いますので、2011年9月1日以前に滞在許可を取得された方は「自分の時と違う」と思われるかもしれません。
今までは、パスポートに滞在許可証シールを貼ってたそうですが、今は、クレジットカードサイズのカードになりました。

以下は、私たちが滞在許可を取得するのに準備した物と、行った手続きです。
滞在条件等によって手続きや必要なものは違います。

●必要な物

夫(留学)
パスポート
ドイツの赴任先からの招聘状原本(英語で可能でした)
滞在費用についての証明原本(
戸籍謄本原本(日本語、ドイツに滞在する家族全員分)とそのドイツ語訳、アポスティーユ付き
ドイツの健康保険の加入証明書(ドイツ語)
顔写真(4.5cm×3.5cm)
アパートの賃貸契約書(部屋の面積の記載必要。)
住民登録完了時にもらえるスタンプ付の証明書

妻(夫に同伴)
パスポート
戸籍謄本原本(日本語、ドイツに滞在する家族全員分)とそのドイツ語訳、アポスティーユ付き
ドイツの健康保険の加入証明書(ドイツ語)
顔写真(4.5cm×3.5cm)

息子
パスポート
戸籍謄本原本(日本語、ドイツに滞在する家族全員分)とそのドイツ語訳、アポスティーユ付き
ドイツの健康保険の加入証明書(ドイツ語)
顔写真(4.5cm×3.5cm)
ドイツの小学校の在学許可証

●手続き方法
1、外国人局2階にある、留学関係の窓口に並ぶ。
正確な名称忘れました。
ただ、職員・学生にかかわらず、ドイツの教育機関に所属する目的の人とその家族は、ここの窓口です。

2、窓口担当者に、持参した書類のチェックをしてもらう。
申請者は、それぞれ条件が違うので、チェック完了するのに時間がかかります。
順番が来るまで、1時間ほどかかりました。
ここで、追加書類の指示(書類に足りないものがあった場合)と、次回の面接日時を言われます。

(注意)面接日時はここで確定すべきです。
私たちは、小学校の在学証明書をこの時点で持っていなかったため、窓口担当者が指定した日時に面接できないと伝えたところ、面接担当者の名刺を渡され、
「メールか電話で面接担当者に連絡を取って、面接の予約を自分でしてください」と言われました。
これがこの後、心配事の原因になるとは思ってもみませんでした。

この日は、上記2まででで外国人局での手続きが終わりました。
下の3以降は後日です。

3、指定された日時に面接を受ける。手続き完了したら手数料を払う。

4、1か月後、郵送にて「電子滞在許可証eATを受け取りに来てください」の通知が届く。

5、4の通知を外国人局に持参して電子滞在許可証eATを受け取る。


在ミュンヘン日本国総領事館HP
「eAT(電子滞在許可証)の導入について」
http://www.muenchen.de.emb-japan.go.jp/jp/Konsularisches/weiteres/eAT.htm

続きはその4で。

人気ブログランキングへ
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 滞在許可申請その2 | トップ | 滞在許可証申請その4 »
最新の画像もっと見る

手続き関係(日本出国前・ドイツ入国後)」カテゴリの最新記事