観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

寒波は去るのでしょうか?

2025-02-24 18:11:28 | 冬の藤前干潟

藤前干潟

今日の干潮時間10時00分 潮位134cm

今日の満潮時間15時00分 潮位179cm

 

今日は青空が見えましたが、風は冷たく、雪が舞うこともありました。

このところ、毎日のように雪が降ります。

明日から暖かくなるとの天気予報を聞きましたが、本当に暖かくなるのでしょうか。

野鳥観察館の前の水たまりには毎日シロハラが訪れるようになりましたが、風が強いので羽が乱れ、シロハラの大きな特徴である外側の尾羽の先端の白い斑が見えました。

ミサゴが上空を飛んでいるのも良く見られ、5~6羽が同じ魚の群れを同時に追っていることもありました(下の写真は3羽のミサゴ)。

北西の風に流されて野鳥観察館のすぐ上空まで飛んでくることも頻繁にあり、来館者の方々が喜ばれていました。

また、ズグロカモメが野鳥観察館前の護岸を餌を探して行ったり来たりしていました。

頭が少し黒い個体や、かなり黒い個体なども近くで観察できました。

 

2月22日(土)に観察できた主な野鳥 ハジロカイツブリ3、カンムリカイツブリ5、カワウ352、コサギ1、アオサギ2、マガモ20、カルガモ14、コガモ2、オナガガモ671、キンクロハジロ78、スズガモ541、ホオジロガモ2、ミサゴ5、トビ1、シロチドリ17、ダイゼン58、ケリ1、ハマシギ1,298、コアオアシシギ2、アオアシシギ9、ユリカモメ38、セグロカモメ6、カモメ101、ズグロカモメ40

メジロ、キジバト、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ヒヨドリ、シロハラ、ハクセキレイ、カワセミ、ハシボソガラス

 

2月23日(日)に観察できた主な野鳥 ハジロカイツブリ9、カンムリカイツブリ8、カワウ14、ダイサギ1、アオサギ2、マガモ17、カルガモ16、ヒドリガモ4、トモエガモ5、オナガガモ725、キンクロハジロ8、スズガモ933、ホオジロガモ4、ミサゴ3、トビ1、シロチドリ5、ダイゼン26、ハマシギ1,010、コアオアシシギ2、イソシギ1、ダイシャクシギ1、ユリカモメ38、セグロカモメ2、カモメ40、ズグロカモメ37

ジョウビタキ、ビンズイ、メジロ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、シロハラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

 

※明日(2月25日(火))は振替休館日です。

明後日の干潮時間11時18分 潮位 96cm

明後日の満潮時間17時33分 潮位138cm

 

 

コメント
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