観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

カラシラサギ、今日も

2019-08-27 16:54:01 | 夏の藤前干潟

藤前干潟

今日の干潮時間 9時24分 潮位 59cm

今日の満潮時間16時22分 潮位230cm

 

昨日は秋の風を感じる爽やかに晴れた日でしたが、今日はお昼頃から強い雨が降っている藤前干潟です。

しかし、午前中はバードウォッチャーや、2学期の校外学習の下見に来館された先生など、比較的多くの方が来館されました。

干潟の鳥はというと、アオアシシギやソリハシシギは抜けて(渡って)しまったのか、飛来数が減少しました。

また、一昨日、昨日と観察されたエリマキシギとハジロコチドリは、今日は確認できませんでした。今日も確認できました。(←2019年8月28日訂正)

 

昨日撮影したエリマキシギ(左がメス、中央がオス、一番右はソリハシシギ)↓。

昨日撮影したハジロコチドリ(夏羽)↓。

 

なお、カラシラサギ(1羽)も確認できています。

2019年8月24日、25日に撮影したカラシラサギをYoutubeにアップしてみました↓。

カラシラサギ 藤前干潟 (Chinese egret)

 

今日観察できた主な野鳥 カワウ381、ダイサギ48、コサギ16、カラシラサギ1、アオサギ25、マガモ17、カルガモ312、スズガモ7、ミサゴ7、コチドリ5、ハジロコチドリ1、シロチドリ2、ダイゼン38、トウネン16、オバシギ6、エリマキシギ2(♂1、♀1)、アオアシシギ3、ソリハシシギ10、オオソリハシシギ4、ホウロクシギ3、チュウシャクシギ5、ジシギの仲間1、ウミネコ99

 

【藤前干潟に関連するイベント等】   

☆8月24日(土)~9月29日(日)秋の野鳥写真展2019「鳥のいる風景」@名古屋市野鳥観察館2階 

 

☆9月15日(日)・9月16日(月・祝)「秋の野鳥イベント2019」@名古屋市野鳥観察館詳細はこちら(PDF)

 

☆9月28日(土)「藤前干潟の渡り鳥調査隊」@名古屋市野鳥観察館詳細はこちら(PDF)

 

☆「第2回あおなみ線沿線お散歩フォト」募集中(主催:あおなみ線沿線活性化協議会)→詳細はこちら(名古屋市のHP)

 募集期間:(第2期)6月1日(土)~9月30日(月)

※あおなみ線沿線活性化協議会に協力する関連施設等のイベント→こちら(名古屋市HP) 

 

☆10月5日(土)「干潟のカニやハゼをかんさつしてみよう!」@稲永ビジターセンター(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会)

講師は、名古屋港水族館の職員さんです。※講座の対象は小学校1~3年生(保護者同伴)

 

☆11月16日(土)藤前干潟の音カフェ「音でえがく藤前干潟」@稲永ビジターセンター(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会)

講師は、パーカッショニストの本多”taco-bow”正典さんです。

 

☆12月7日(土)藤前干潟サイエンスカフェ「ヨコエビ~小さな干潟の生きもの~」@稲永ビジターセンター(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会)

講師は、大阪市立自然史博物館の有山啓之さんです。

 

☆12月21日(土)ふれあいトーク「タマゴ式鳥絵塾」@名古屋市環境学習センター(エコパルなごや)(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会)

講師は、野鳥図鑑画家の谷口高司さんです。

 

★稲永ビジターセンター企画展「あなたの知らない藤前干潟」展

藤前干潟の生きものや直面している問題などを紹介しています。

展示期間:7月26日(金)~11月30日(土) ※休館日除く

展示場所・問い合わせ先:稲永ビジターセンター(TEL:052-389-5821 )

 

★藤前活動センター企画展「藤前干潟の物語~藤前干潟・歴史旅~」

藤前干潟の古代から今までの歴史を紹介しています。

展示期間:7月26日(金)~11月17日(日) ※休館日除く

展示場所・問い合わせ先:藤前活動センター(TEL:052-309-7260)

 

 

明日の干潮時間10時21分 潮位 39cm

明日の満潮時間17時07分 潮位248cm


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