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その答えは風に吹かれている

お世話になった人への送別会があった。二人に感謝の気持ちと自分の気持ち、目標を込めて、ボブ・ディランの曲「風に吹かれて」の歌詞を自分で考えて歌った。

いろいろあったけどおもしろい4年間だった。今までは自分のやりたいことを全力でやりながら走り抜けてきた。それが自分だけではどうにもならないことにぶつかり、その結果6割理論を考え出した。そして不満を笑い話にかえることも。それをあの曲に込めて歌えた。

考えてみると自分は少しずつ成長して能力を身につけてこれたと感じる。純粋培養でない自分の思う通りでないことを経験して少しずつ相手と生活する術を会得してきた。

でも、「これだけは」ということはしっかり持っていたい。大切な人と大切なことを共有したい。その夢、目標の為に今の苦労、「ごたごた」があるのだと思う。この「ごたごた」を通して自分を魅力的な、おもしろい人間に成長出来るのだと信じている。

その過渡期に二人に出会えたのだと思います。僕を見て励ましてくれたから夢を持ち続けられました。

僕はいろいろあっても最後は愚直に夢を語り、自分の目標を追いかけ続けていると思います。そのマラソンを応援していてください。今まで本当にありがとうございました。

KEEP GOING!と言って3人で見つめあった瞬間が本物でした。
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