goo

ブルーススプリングスティーン「BADLANDS」感想

今日からはブルース・スプリングスティーンのアルバム「DARKNESS ON THE EDGE OF TOWN」
の感想を書きます。
まずは1曲目「BADLANDS」
この曲は僕が行った「WORKING ON A DREAM」ツアーでのオープニング曲でした。
僕はこの時GAで観れて、しかも2日間ともに端でしたが2列目でみれてうれしかったです。
ブルース達がステージに出て来て「BADLANDS」を演奏し始めると
僕はあまりの近さに戸惑いました。
クアトロのようなライブハウスで観ているようでした。
思わずこんな近くで観ていいのかと思いました。

間奏部分で今は恒例になっている、観客からのコーラス
オーオオオーオ、オーオオオーオ
と湧き起こり、ブルースもあおって僕も熱くなったのを覚えています。

僕はこの「BADLANDS」の歌詞を噛みしめながら聴きます。

夢を語り
実現させようと努力する
でも夜中に目が覚める
恐さがすごく現実に感じる
君は人生を待つことに費やしてしまう
来る事の無い瞬間を待つことに
待つ事に時間を無駄に使うな

バッドランド 毎日を生きなければならない
破れたこころを立ち上がらせろ
お前が払わなければいけない代償として
俺達は主張して動き続ける。理解されるまで
そしてこのバッドランドで俺達が生きやすくなるまで

本当に僕はこの曲に勇気づけられてきた。
僕はブルース・スプリングスティーンを聴きながら頑張り続ける。
いつか僕も安心して暮らせる時まで
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )