自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
Bruce Springsteen On Broadway 観戦旅行記 その3 ニューヨーク観光をする
これからは僕がやりたいことをする。そういうことでまたホテルから出発しました。
ホテルに面した通りからずっと真っ直ぐ行けばタイムズスクエア。
もう少し歩いて左に行けばブルース・スプリングスティーン・オン・ブロードウェイの劇場。
右に行けばロックフェラーセンターのクリスマスツリーが観られるはずです。
通りには交差点ごとに標識が立てられていてstreet,avenue,が確認出来たので助かりました。
通りには人があふれていて、いかにも観光客のような人が大勢いました。僕もその一人でしたが。
どうも白人のかっこいいニューヨーカーというよりも黒人の人やヒスパニック系の人や中国、韓国系の人が多かったように感じました。
多くの人がスマホで写真を撮っていたので、僕も負けずに撮りました。
歩いて行くうちにハードロック・カフェに来ました。入ろうかと思いましたが、
まあいいやと外から観るだけでした。
You can look,but you better not touch
と僕はブルース・スプリングスティーンの歌を歌っていました。
まあ僕の目的はブルース・スプリングスティーン。他の事で疲れてしまっては困ると自分で言い訳していました。
そうこうするうちにタイムズスクエア。よく映像に出るネオンサイン。カウントダウンの時に映る階段。
なるほどここがタイムズスクエアかと思い僕の記念写真を近くにいた人に撮ってもらいました。
もう少し歩いて、そこから左に行くと、いよいよブルース・スプリングスティーンンのライブをする劇場です。
ついに来たか! と記念写真をまた近くにいたご夫婦に撮ってもらいました。
ドイツからブルースのライブを観に来られたとのことでした。何か僕だけでないのだとうれしく思いました。
また後で観客がブルース達の入り待ちをする頃にまた来て様子を探ろうと思いました。
そうして一応ロックフェラーセンターのクリスマスツリーを観ようと思い、
道を戻って今度は右側に行きました。
人は大勢いるけれど、どこにクリスマスツリーがあるのか分からない。
疲れて来たので、近くにいたカップルに「有名なクリスマスツリーはどこですか?」
と投げやりな質問をしたら、男性が親切に少し考えているので、どちらの方角かと指差してもらいました。
そうしてお目当てのクリスマスツリーがありました。
大勢の人の向こうに大きなクリスマスツリー。
確かに大きいけれど、まあ普通のクリスマスツリーだなという感想でした。
まあせっかくだからとタイムズスクエアもロックフェラーセンターのクリスマスツリーも見ましたが、
まあ映像の通りというか、当たり前ですが。特に感動はしなかったです。
まあ感想は人が多くて新宿にでもいるようだというところでした。
僕の目的はあくまでもブルース・スプリングスティーン。
それまでは余計なトラブルは避ける。とてもシンプルなニューヨーク観光でした。
そうして帰りは試しにタクシーを乗ったらスムーズにホテルまで帰れて、これは使えるなと思いました。
またホテルの部屋に戻り、昼寝しました。
そして持参した目覚まし時計が鳴り、外は暗くなっていました。
さあブルースに会いに行こう。これからが本番です。
続く
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