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「嫌われ松子の一生」を観ての感想

「嫌われ松子の一生」を観ての感想です。
この映画は2005年の制作と出ていた。何で僕がこの映画をNETFLIXで観たかというと、
僕が来月に行くべてるの家の人たちに私は松子系と自己紹介する人が多くいる。
僕は映画を観ていなくて何となく人付き合いが苦手な人かなと思っていた。
いざ映画を観ると最初はいわゆるB級映画のような安易な作りに感じた.
その場を乗り切ろうと一生懸命松子は動く。それが裏目に出る繰り返し。、
そして僕はのめり込んで行く。壮絶な松子の人生に感じた。
松子が「殴られてもいい。一人ぼっちよりまし」と言う。
そして松子とからむ男性が「『神は愛』とは何ですか?」と刑務所の牧師に聞く。
「許されざる者を許し愛されざる者を愛すのは人には出来ません。でも神さまと一緒にいれば出来ます」
と話す。
僕はこの映画の主人公が私ですと話すべてるの家の人たちは何者なのだ。僕をはるかに超えていると思いました。
これがべてるの家の推す映画か。すごい。と思いました。
ヤングケアラーから始まった松子の人生。
この映画は松子を肯定はしないけれど否定していない。
まだまだ僕は甘いなと思いました。
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