連休も今日が最終日。カレンダーどおりのkおばちゃんの休暇もおしまし。
後半はお天気がぱっとしなかったから・・もったいなかった。
やりたいこと、やらなきゃいけないことの1割りもできてないしね。
昨日は一日というは午後半日演奏会三昧。といっても今回はお客さん。
ただ、ちょっと時間が空いていたりしたので家へ戻って昼寝をしたんだから置き楽なもんです。
昨日聞いた演奏会の感想としては、もちろん上手なのだけれど、音楽に対する姿勢に大いに感じることが。それは・・力が抜けているということ。
うまい具合に力が抜けていて、聞いていてもとても楽。3時間の大プログラムだったのだが、居眠りを誘いませんでした。
日本人の演奏家はなんだか全力投球で聞いていて疲れることが多いのだけど、今回聞いたスイスを中心とした連合軍。うまーーーい具合に力が抜けていた。
それに、会場の『響』を上手に利用して、力で押し切らない・・さすがと思った。
日本の音楽教育は下手すればスポコンもの。特に合唱なんて集団スポーツ状態。
なんか違うなーといつも思ってるんだけど、一人一人が響きあう音を自覚しなきゃ良い音楽なんかできないでしょ。と・・
昨日の演奏はまさにそれ。響きあう音を皆が楽しんでるという感じでした。
○1月5日(月)
ロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera House、うじき開演!どきどきしますね。
会場を見回すと
天井桟敷は・・立ち見です。
kおばちゃんのご近所さんもぎっしりです。
kおばちゃんのお席は・・庶民のお席。だからこのオペラを楽しみにしている雰囲気がむんむんしてます。
お隣は右側はおばあちゃま。左は・・無愛想なじいさま。
右側のおばあちゃまはお連れがいるのかどうかは分かりませんでしたが、kおばちゃんにしきりに話しかけてきます。
本日の出し物は
『トゥーランドットTurandot』です。東洋を題材にしたイタリアオペラ。近年ではトリノオリンピックでこの中の曲を使ってフィギアースケートで荒川静香さんが金メダルをとったので結構耳にするようになりましたね。
右側のおばあちゃまは『私、このオペラ大好きよ。ファンタスティックで。それにこのプロダクションは特に大好きなの』と教えてくれました。
そうそう、これが天井です。ま、限りなく天井桟敷ですね。
そしてこれがロイヤル・オペラ・ハウスのマークですね。
お高いボックス席も満杯。
あら、あちらのボックスにはハープが入ってます。
大編成のオーケストラなのでオーケストラボックスだけじゃ収まりきらないのでしょうかね。
第1幕が終わり休憩です。
休憩に入ったとたん。左側の無愛想なじーさまが憮然として席を立ちました。かなり不機嫌です。
不機嫌の理由が分からないのですが・・そのじーさまの隣の男性とkおばちゃん。目を見合わせてお互いに『???』と笑いました。体格が良かったので、kおばちゃんの体格とその向こうの青年の体格に挟まれて苦しかったのかしら??
かなりお席はゆとりはありませんね。
右隣のおばあちゃまは『素敵!ラブリー!』の大連発。
休憩中もお席を立たないようなので、kおばちゃんはちょっと失礼して、席を立ちました。
休憩中の楽しみはこれ。アイスクリームです。
お味はジンジャーです。つぶつぶが生姜です。
このアイスを食べて思い出しました。これって、ウィグモアホールWigmore Hallでも以前食べたことがあるような・・思い出しました。食べ物の味って記憶に染み付いてますね。
シェリーでも飲みたかったのですが体調の悪いkおばちゃんはこれ。りんごジュースです。
天井桟敷のお席じゃ、あの花市場跡のレストランに行くのも大変ですね。
なんと一番近かったのは・・昼間スープをいただいたあのバーでした。
さあ休憩時間もおしまし。第2幕の始まりです。それにても・・天井桟敷の立ち見のお客さんの多いこと。
休憩後もこんなにいっぱい。皆このオペラが好きなんですね。
kおばちゃんも実はこの作品結構好きなんです。日本でもお手伝いしたことがあります。
中には『東洋蔑視だ!!』なんて怒る方もいますけども、あれは夢の国のお話だと思ってますから、kおばちゃんは。
後半はお天気がぱっとしなかったから・・もったいなかった。
やりたいこと、やらなきゃいけないことの1割りもできてないしね。
昨日は一日というは午後半日演奏会三昧。といっても今回はお客さん。
ただ、ちょっと時間が空いていたりしたので家へ戻って昼寝をしたんだから置き楽なもんです。
昨日聞いた演奏会の感想としては、もちろん上手なのだけれど、音楽に対する姿勢に大いに感じることが。それは・・力が抜けているということ。
うまい具合に力が抜けていて、聞いていてもとても楽。3時間の大プログラムだったのだが、居眠りを誘いませんでした。
日本人の演奏家はなんだか全力投球で聞いていて疲れることが多いのだけど、今回聞いたスイスを中心とした連合軍。うまーーーい具合に力が抜けていた。
それに、会場の『響』を上手に利用して、力で押し切らない・・さすがと思った。
日本の音楽教育は下手すればスポコンもの。特に合唱なんて集団スポーツ状態。
なんか違うなーといつも思ってるんだけど、一人一人が響きあう音を自覚しなきゃ良い音楽なんかできないでしょ。と・・
昨日の演奏はまさにそれ。響きあう音を皆が楽しんでるという感じでした。
○1月5日(月)
ロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera House、うじき開演!どきどきしますね。
会場を見回すと
天井桟敷は・・立ち見です。
kおばちゃんのご近所さんもぎっしりです。
kおばちゃんのお席は・・庶民のお席。だからこのオペラを楽しみにしている雰囲気がむんむんしてます。
お隣は右側はおばあちゃま。左は・・無愛想なじいさま。
右側のおばあちゃまはお連れがいるのかどうかは分かりませんでしたが、kおばちゃんにしきりに話しかけてきます。
本日の出し物は
『トゥーランドットTurandot』です。東洋を題材にしたイタリアオペラ。近年ではトリノオリンピックでこの中の曲を使ってフィギアースケートで荒川静香さんが金メダルをとったので結構耳にするようになりましたね。
右側のおばあちゃまは『私、このオペラ大好きよ。ファンタスティックで。それにこのプロダクションは特に大好きなの』と教えてくれました。
そうそう、これが天井です。ま、限りなく天井桟敷ですね。
そしてこれがロイヤル・オペラ・ハウスのマークですね。
お高いボックス席も満杯。
あら、あちらのボックスにはハープが入ってます。
大編成のオーケストラなのでオーケストラボックスだけじゃ収まりきらないのでしょうかね。
第1幕が終わり休憩です。
休憩に入ったとたん。左側の無愛想なじーさまが憮然として席を立ちました。かなり不機嫌です。
不機嫌の理由が分からないのですが・・そのじーさまの隣の男性とkおばちゃん。目を見合わせてお互いに『???』と笑いました。体格が良かったので、kおばちゃんの体格とその向こうの青年の体格に挟まれて苦しかったのかしら??
かなりお席はゆとりはありませんね。
右隣のおばあちゃまは『素敵!ラブリー!』の大連発。
休憩中もお席を立たないようなので、kおばちゃんはちょっと失礼して、席を立ちました。
休憩中の楽しみはこれ。アイスクリームです。
お味はジンジャーです。つぶつぶが生姜です。
このアイスを食べて思い出しました。これって、ウィグモアホールWigmore Hallでも以前食べたことがあるような・・思い出しました。食べ物の味って記憶に染み付いてますね。
シェリーでも飲みたかったのですが体調の悪いkおばちゃんはこれ。りんごジュースです。
天井桟敷のお席じゃ、あの花市場跡のレストランに行くのも大変ですね。
なんと一番近かったのは・・昼間スープをいただいたあのバーでした。
さあ休憩時間もおしまし。第2幕の始まりです。それにても・・天井桟敷の立ち見のお客さんの多いこと。
休憩後もこんなにいっぱい。皆このオペラが好きなんですね。
kおばちゃんも実はこの作品結構好きなんです。日本でもお手伝いしたことがあります。
中には『東洋蔑視だ!!』なんて怒る方もいますけども、あれは夢の国のお話だと思ってますから、kおばちゃんは。