Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

読めない年号(ロンドン)

2009-05-21 19:03:12 | イギリス
とうとうkおばちゃんの生息エリアにまで豚インフルが襲来とか。

季節性インフルエンザと呼吸器系疾患がなければ変わらないとのことだから・・ま、おばさんではあるし気にしておりません。

が・・今朝の電車の中で茶髪ピアスだらけの若者とか・・普段どうみてもマスクをしそうもない人達がしっかりマスク。通勤のおじ様たちは・・してない。
そのうえ白人のあんちゃんまでが白いマスク・・なんだかなぁ・・

そしてさらに、修学旅行生を乗せてるとおもしき貸切バスのなかは・・マスク姿の学生ばかり。あの・・・外に出る時だけにしたら???と思わずつっこみたくなった。

まあ、マスクした方がおしゃべりしないから先生は楽なのかな??

さてさて、kおばちゃんもその毒牙にかかりますかどうか・・

○1月6日(火)

奇妙な味噌汁いえ、ミソスープなるものを頂いて体もあったまったkおばちゃん。サーー手とお次は・・帰りましょうかね。お宿に。

だって、あまりうろついて買い物が増えるとさすがポンド安といえども、荷物の重量が・・ね。それになんだか疲れました。

ITSUのお店を出て、さてこの辺りはと見回すと冒頭の画像のような方が佇んでおりました。

うーーん誰かいな?この方は?台座にはこんな文字が・・

上はWilliam Pittですね。そうウイリアム・ピット1759年5月28日~1806年1月23日。通称小ピット(Pitt the Younger)。14歳ででケンブリッジに入学した秀才とか。18年間も首相を務めたそうです。

名前はわかるのだが・・その下の『MDCCLIX 』や『MDCCCVI』といのは??と思ったのですが・・そのまま画像だけに残す事にしたkおばちゃんです。

例によって後で調べて見ました。すると『MDCCLIX』とは『1759』のこと。そして『MDCCCVI』とは『1806』 のことをローマ数字であらわしたものだったのです。 あらら・・つまり生年と没年だったのですね。
あんとそれが読めなかったkおばちゃんです。ああ無知!!

彼を見ていて・・そして周りを見ていて・・遠い記憶が呼び起こされたような・・気がしたkおばちゃんです。

何故ならばそこはこんな一角。

そうそう、この看板!!

いえ、正しく言えばこの看板じゃなくて『鶴丸』と呼ばれていた看板です。
とおーーいとおーーい昔、kおばちゃんがまだおばちゃんじゃなくて若かった日に初めての外国で訪づれたのが、ここイギリス。なんと南回りの航空機をローマで乗り継いで・・28時間くらいかかった記憶が・・・

そして、空港からホテルに入る前の市内観光で最初にロンドンの大地を踏みしめたのは・・ここだったような記憶がよみがえってきました。
ここには確か『いぎりす屋』という日本人対象のおみやげ物屋さんがあった記憶が・・そこに連れて行かれたような。。興味のなかったというかお金のなかったkおばちゃんは、そのまわりをぶらぶら散歩していた・・なんて思い出が一気によみがえってきました。

懐かしくなって『いぎりす屋』がないかしら・・と周りを捜しましたが・・ありません。
後で調べたらこのように2006年の12月に中閉店してしまったのですね。

ああ、やっぱり時代は変わって行くのですね。

なんだか一挙に歳をとったような・・気がしてる・・というか確実に年はとってるんですけどね・・kおばちゃんです。

それにしても、あの頃は・・若かったなあ・・そういえば、ここの場所の名前すら覚えていなかったなあ。と改めて『Hanover Square』の名前を懐かしく思うkおばちゃんです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする