Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

リヨン駅は鉄道のメッカ?(パリ)

2011-05-17 17:26:41 | フランス
今朝は天気予報に従って、物干しの洗濯物をとり込みに出た。で、ふと下をみると・・
日曜にkおばちゃんを威嚇した母猫が子猫にお乳を上げていた。
結局kおばちゃんに見つかった場所から移動していなかった訳だ。それにしても静か・・
それまでは、割りと近くでみゃーみゃー声がするなとは思っていたのだけれど・・母はズ太しでしょうかね。

本とは野良ちゃんのことを思えば、捕獲して去勢した方が良いのでしょう。でもその手間が・・ということで見過ごしてしまっているのです。
庭の一角の乾いた土の部分は猫のトイレと化してしまっているし、ご近所迷惑といても家の猫じゃないし・・エサも上げてないけど、空間だけは提供してあげてます。

でもね、一宿一飯の恩義もない猫ちゃん達で、我が家の天井裏には鼠の運動会の音もします。
ねえ、たまにはお仕事してよ!

○1月5日(水)

ムフタール通りRue Mouffetardのサン・メダール教会で一休みしたkおばちゃん。
さてさて、お次ぎのコースに向いましょう。本日のメイン・・とでも言えるところです。

移動はメトロでも行けるのですが乗換えがあるし・・回数券の使用枚数を考えるとちょっと歩いて行ったほうがよさそうな・・ケチです・・気がしますのでおパリの空気に触れながらの徒歩移動にしました。
こっちの方向です。


しばらく歩くとちょっと前には見慣れていたけど、ここおパリでは異様な光景が・・
判り辛いけどモスクのようですね??


標示はアラブ世界研究所La Grande Mosquée de Parisともあります。

フランスはそういえば、イスラム移民の問題でしょっちゅう揺れてるんですよね。イスラム教徒の女子学生のスカーフを認めないとか・・アラブといっても、アフリカ系アラブ民族とでもいうのでしょうか?そちらからの移民問題も大変だときいたことがあります。

でも、ここはちょっと取りすました感じの場所でしょうか?お堅い感じがします。どちらかというとアラブ圏の文化センターのような感じでしょうか?
どうも、ここにはハマムもあるようです。サロン・ド・テと呼ばれる喫茶もあるしレストランもあるようです。
今回は目的地がここじゃないので立ち寄れませんでしたけど・・いつか訪問してみたいですね。

その先にあ長ーーい建物に沿って歩きます。


ここのレリーフも面白いです。
ワンちゃんでしょうかね。

ここは、国立自然史博物館・古生物学・比較解剖学館Galeries de Paléontologie et d'Anatomie comparée, Muséum national d'Histoire naturelleだそうです。
ここも時間があったら覗きたい一角です。でも今回はパスです。

自然史というだけあって、お庭にマンモスがいます。


なんともはや中途半端な車の止め方・・ここは駅の外れのようです。
オーステルリッツ駅Gare d'Austerlitzだそうです。

ここまで来ればもう少し。でも、セーヌ川を渡らなきゃいけません。目的地はセーヌの向こう側です。

本とはあちらの橋の方が近いのですが、人間様が通れる橋かどうかちと不安なのでこっちにしました。


橋の下をボボートが通過します。


このボートよく見ると警察のものです。何を捜しに行くんでしょう・・

あちらはおパリの中心地シテ島の方向です。


さて橋を渡りきって右に折れると近代的なビルが現れました。


あれ?このビルのマークはどこかで見たことがありますね。
これはRATPと言ういわゆるパリ交通公団の会社ですね。
メトロやバスの会社ですよね。

何気に振り返って見たら・・

あら、こっちのビルのマークはフランス国鉄SNCF, Société Nationale des Chemins de fer Françaisの会社のマークですね。
kおばちゃん憧れのTGVやタリスやらユーロスターなんかを運行しているところ。
おやおや、鉄道会社のメッカに来てしまいました。

それもそのはず、kおばちゃんが目指していたのはパリ・リヨン駅Gare de Lyonだったのです。

冒頭の画像はその駅舎のシンボルの時計です。

大体良い時間になりました。
コメント
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