今日は週明けで、通勤はいつもの混雑のみの遅延。よかった!
例のお亡くなりになった電鉄系の商業施設のお方。たいそうな人格者だったとか。周りにいた方は『本当に惜しい人を・・』ということらしい。
人間何に悩むかわからないけれども、命はまっとうしないとね。
そういえば原発事故に対する恐怖心、ほんとに人それぞれだと思った。
秋に予定されていた演奏会の一つがこれで、つぶれたんだもん。出演者というか主催者が、とても演奏会なんかやってる気分じゃない。ということで。
kおばちゃんなんか、もうおばさんだからどうでもいいやと思うけど、気になる人は気になるんでしょうね。
それを『考えすぎだ』と否定することは簡単だけれども、人間の気持ちなんてそう変わるものじゃないしね。
ただただ、生かされている間は楽しく生きたほうが良いよ!というアドヴァイスくらいしか出来ないかな。
地震ではないけれども、ホント明日はどうなるかはわからないものね。
それにしても今日目にした雑誌のつり広告文書『悪いのは東電ですか?国民ですか?』とい文言。なんか抜けてやしませんか?『マスコミが悪いのか』という文書はないのでしょうかね?
●1月6日(木)
夕べはゆっくり休んだつもりだったけども、歩きすぎたせいかなんだかすっきりはしない目覚め。
でも、今日一日がおパリ最後の日となるとおもうとうだうだしていてはいけないですね。
今日も朝食はホテルで頂かないで、お外に出かけます。
どうせ、愚図のkおばちゃん。思ったとおり出発は9時ころになってしまいましたけどね。
今日の目的はなんとなーーくあるのですが、果たしてどういう行動になるかな?
残念ながら今日は朝から雨模様です。そういえば天気予報は今日の気温が上がるといってましたね。
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本当はパンテオンに登っておパリを眺めようと思っていたのですけど・・どうも無理ですね。
ではとりあえず歩いてセーヌ川の方向に向かいましょう。
ムッシュー・ル・プランス通りRue Monsieur le Princeをとりあえず進むことにしました。
朝早いといっても9時ころですけど、この辺りの町はまだお休み中です。
こんなゴミ箱の
おいてある建物の入り口の上にプレートがかかっていました。
ヴィクトル・エミールミシュレ
Victor-Emile Micheletの名前が見えますね。
彼は『騎士の秘密 Les secrets de la chevalerie』の作品で知られる『難解な』作家、詩人だそうです。
ここに 1908年以来1938年1月12日の死亡時まで住んでいたということだそうです。
それにしてもこのあたり・・何だかアジアンなれストランがやけに多いです。
朝の時間で閉まっているので画像には撮ってませんけど、はやってるのかしらね?日本レストラン風?のお店が数店ありました。
さてこちらはさらにその先の22番地
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こちらには左右に2枚プレートがかかっています。
画家のイヴ・ブライエYves Brayer
の名前が左側にみえますね。
イヴ・ブライエ1907~1990はフランス、ヴェルサイユ生。パリの美術学校で最優秀で卒業。1930年、ローマの展覧会で金賞受賞。1945年南フランスにて馬や競馬場をモチーフとした作品が製作。フランス現代美術の先駆者・・ということらしいです。
この場所には、1936年から1990年に彼の死まで住んでいたということのようです。
もう片方にはやはり画家の
アントニオ・ド・ラ・ガンダーラAntonio de La Gandaraの名前が。
アントニオ・ド・ラ・ガンダーラAntonio de La Gandara,(1862-1917)はベルエポック時代の美しい貴婦人たちを描く肖像画家として絶大な人気を得た画家だそうです。舞台女優のサラ・ベルナールSarah Bernhardtも描いてもらっているとか。
1861年12月16日から彼の死の1917年6月30日までここに居を構えていたということでしょうか?
その当時はここは彼に肖像画を書いてもらおうとする美女たちのサロンとなっていたのでしょうかね?
こちらはさらにその先の14番地です。
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こちらはレンガ造りの美しい4階建てプラス屋根裏の建物でナポレオン3世当時のスタイルのようです。
こちらにも2枚のプレートが掛けてあります。
リチャード・
ライトRichard Wrightの名前がありますね。
彼は黒人作家で、『アンクル・トムの子供たち』Uncle Tom's Children等の著作があります。なんと晩年は俳句に凝り、句集を出しているとか。
もう片方には
カミーユ・サン=サーンスCamille Saint-Saënsの名前が。
作曲家の彼はここに住んでいたそうですが、なくなったのは1921年に旅行先のアルジェリアだそうです。
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今でもそのたたずまいはなんだか素敵ですね。
そしてこんなとおりで見かけたお店はこれ。
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絵本屋さんです。残念ながらまだ開店していません。ショウウインドウを眺めるだけです。
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で、ここでおや?と思うものを見つけました。
例のお亡くなりになった電鉄系の商業施設のお方。たいそうな人格者だったとか。周りにいた方は『本当に惜しい人を・・』ということらしい。
人間何に悩むかわからないけれども、命はまっとうしないとね。
そういえば原発事故に対する恐怖心、ほんとに人それぞれだと思った。
秋に予定されていた演奏会の一つがこれで、つぶれたんだもん。出演者というか主催者が、とても演奏会なんかやってる気分じゃない。ということで。
kおばちゃんなんか、もうおばさんだからどうでもいいやと思うけど、気になる人は気になるんでしょうね。
それを『考えすぎだ』と否定することは簡単だけれども、人間の気持ちなんてそう変わるものじゃないしね。
ただただ、生かされている間は楽しく生きたほうが良いよ!というアドヴァイスくらいしか出来ないかな。
地震ではないけれども、ホント明日はどうなるかはわからないものね。
それにしても今日目にした雑誌のつり広告文書『悪いのは東電ですか?国民ですか?』とい文言。なんか抜けてやしませんか?『マスコミが悪いのか』という文書はないのでしょうかね?
●1月6日(木)
夕べはゆっくり休んだつもりだったけども、歩きすぎたせいかなんだかすっきりはしない目覚め。
でも、今日一日がおパリ最後の日となるとおもうとうだうだしていてはいけないですね。
今日も朝食はホテルで頂かないで、お外に出かけます。
どうせ、愚図のkおばちゃん。思ったとおり出発は9時ころになってしまいましたけどね。
今日の目的はなんとなーーくあるのですが、果たしてどういう行動になるかな?
残念ながら今日は朝から雨模様です。そういえば天気予報は今日の気温が上がるといってましたね。
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本当はパンテオンに登っておパリを眺めようと思っていたのですけど・・どうも無理ですね。
ではとりあえず歩いてセーヌ川の方向に向かいましょう。
ムッシュー・ル・プランス通りRue Monsieur le Princeをとりあえず進むことにしました。
朝早いといっても9時ころですけど、この辺りの町はまだお休み中です。
こんなゴミ箱の
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ヴィクトル・エミールミシュレ
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彼は『騎士の秘密 Les secrets de la chevalerie』の作品で知られる『難解な』作家、詩人だそうです。
ここに 1908年以来1938年1月12日の死亡時まで住んでいたということだそうです。
それにしてもこのあたり・・何だかアジアンなれストランがやけに多いです。
朝の時間で閉まっているので画像には撮ってませんけど、はやってるのかしらね?日本レストラン風?のお店が数店ありました。
さてこちらはさらにその先の22番地
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こちらには左右に2枚プレートがかかっています。
画家のイヴ・ブライエYves Brayer
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イヴ・ブライエ1907~1990はフランス、ヴェルサイユ生。パリの美術学校で最優秀で卒業。1930年、ローマの展覧会で金賞受賞。1945年南フランスにて馬や競馬場をモチーフとした作品が製作。フランス現代美術の先駆者・・ということらしいです。
この場所には、1936年から1990年に彼の死まで住んでいたということのようです。
もう片方にはやはり画家の
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アントニオ・ド・ラ・ガンダーラAntonio de La Gandara,(1862-1917)はベルエポック時代の美しい貴婦人たちを描く肖像画家として絶大な人気を得た画家だそうです。舞台女優のサラ・ベルナールSarah Bernhardtも描いてもらっているとか。
1861年12月16日から彼の死の1917年6月30日までここに居を構えていたということでしょうか?
その当時はここは彼に肖像画を書いてもらおうとする美女たちのサロンとなっていたのでしょうかね?
こちらはさらにその先の14番地です。
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こちらはレンガ造りの美しい4階建てプラス屋根裏の建物でナポレオン3世当時のスタイルのようです。
こちらにも2枚のプレートが掛けてあります。
リチャード・
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彼は黒人作家で、『アンクル・トムの子供たち』Uncle Tom's Children等の著作があります。なんと晩年は俳句に凝り、句集を出しているとか。
もう片方には
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作曲家の彼はここに住んでいたそうですが、なくなったのは1921年に旅行先のアルジェリアだそうです。
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今でもそのたたずまいはなんだか素敵ですね。
そしてこんなとおりで見かけたお店はこれ。
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絵本屋さんです。残念ながらまだ開店していません。ショウウインドウを眺めるだけです。
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で、ここでおや?と思うものを見つけました。