Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ベートーヴェン君(ウイーン)

2011-09-10 22:36:26 | オーストリア
今日はお休み。週間予報だとお天気が悪いと言っていたけど・・何のことはない良いお天気。
でも、ひところほどはないにしろ蒸し暑い。例によってやる気がないし・・足も休めなきゃいけないということを理屈にだらだらだらだら・・すみませぬ。

そろそろあの震災から半年だそうで、TV各社は記念番組と銘打っていろいろとやるのだそうだが、デジタル難民のkおばちゃんには関係ない。
それより、やはりNHKの契約を解約する人が増えているとか・・あ、kおばちゃんみたいのがいっぱいいるのね。
ただし、kおばちゃん解約はしていませんよ。いずれBSだけれも見たいかななんては思っているのです。
一般民放はいりません。だってねえ・・ニュース・ショウをショウであることをわすれて私たちが真実です。皆さん怒ってください。追求してください。的な報道ともいえない番組ばかりで見る気しませんから。

ラジオ生活になってつくずくそれを感じました。

それにしても・・野菜って高いのね・・とスーパーで改めて今日思ったkおばちゃんです。

○5月1日(日)


さてさて王宮博物館の古音楽楽器コレクションSammlung alter Musikinstrumenteの見学を続けましょう。


えーと、これはPianoforte pour la parfait Harmonieピアノフォルテと呼ばれるピアノの前進だったと思います。沢山鍵盤があるのね。

そしてこの部屋にある展示物で気になったのは冒頭の画像でもあるこれです。


この展示の管楽器・・じゃなくて肖像画のこれです。


この僕・・です。なんだかどこかで見たことあるような・・誰かしら・・とおもってプレートをみたら、ベートーヴェン君でした。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン Ludwig van Beethoven氏の13歳の時の肖像画だそうです。1783年にボンで描かれたもののようです。

あらあら、中学生くらいのベートーヴェン君ですね。
モーツアルトにまねて、音楽で生計をたてさせよう・・と父親が計画していたころでしょうかね。

この展示室そのものも、とても素敵です。昔はサロンのようなことろでしょうね。


確かこの展示室の片隅にベートーヴェン・ホールSaal Ludwig van Beethovenとかいてあった記憶が・・

ベートーヴェンが始めてウイーンにやってきたのは16歳の時というけれど、こんなサロンでベートーヴェン君はピアノの演奏を当時の貴族たちの為に弾いたのでしょうね。

こちらの展示は・・管楽器よりも目を引くのは端っこのレリーフ。


モーツアルト君だそうです。

そしてこちらのバイオリンは・・


モーツアルトの父、レオポルド・モーツアルトLeopold Mozart氏が使用したもの・・だったと思います。

歴史ある建物の中で、歴史ある楽器とご対面ですね。
コメント
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