Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

劇場もあります(ゲルリッツ)

2014-05-07 20:20:09 | ドイツ
世の中のお休みは終ったようで・・電車が再び劇混みしてきてます。
kおばちゃんの足の具合もいまひとつ。

曲がるようにはなったけれど、モノがあたると非常に痛い・・打ち身は治ってませんので、混んだ電車で人さまの荷物があたるのが怖いです。ああ、情けなや。

ということで比較的おとなしくしていたkおばちゃんです。

○10月9日(水)


ゲルリッツGörlitzの町の徘徊は続きます。
三位一体教会Dreifaltigkeitskircheを後に再びオーバーマルクトObermarktに出たkおばちゃんです。

こんなレトロな車の市内観光も時間があわずに・・・残念!


さて、お次はどっちへ向いましょうか?


あの塔のようなもの・・行って見ましょう。


ライヘンバッハ塔Reichenbacher Turmというようです。


ゲルリッツの要塞Stadtbefestigung Görlitzの一つだそうです。この塔についての言及は1376年にはもうあるので13世紀には建設されていたようです。その後何回か改修されているそうです。

あちらに見えるのは・・Kaisertrutz皇帝の抵抗?まあ、砦のことですよね。


この砦の原型も1427には出来ているそうで、その後30年戦争なんかの時には活躍?というか活用されたようです。
メンドクサイので、不精して近づきませんでした。

この砦の向こうの方は・・・低いんですね。


ということは、この旧市街一体が小高い丘の上に形成されているということですね。

こちらは・・Gottlob Ludwig Demiani氏。ゲルリッツの初代市長のようです。


この市長さんの立っている広場の一角にはこのような宣伝塔も立っています。


そしてその宣伝塔の向こうに見えた建物はこれです。


ゲルリッツの劇場Theater Görlitzです。1851年に建てれら1927年に拡大されたのかな?こんな小さな町(失礼)にも劇場があるのですよね。そしてここを本拠地にしたオペラ、バレエ、シンフォニーオーケストラもあります。もちろん演劇も上演されています。

残念ながらkおばちゃんの訪問した日は何にも演目がありませんでした。


いつか見るチャンスがあるといいな・・

さて、そろそろ引き返しましょうかね。


このライヘンバッハ塔Reichenbacher Turmと劇場のある広場との間にある道路は、路面電車やバスの通る主要な通りのようです。


ライヘンバッハ塔Reichenbacher Turmの向こうはオーバーマルクトへの入り口です。


再びオーバーマルクトObermarktに戻ってきたkおばちゃんです。
コメント
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