Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

明るい・・教会(ゲルリッツ)

2014-05-10 19:50:53 | ドイツ
ここのとこと、寝不足かな。連休中に十二分に休んだと思って油断していたので。
そういえば、連休に沖縄に出かけた・・と言う人がkおばちゃんの周りに多いのだけれど、案の定渋滞に遭遇したそうです。オツカレサマなことです。

ものすごい人出だったのでしょうね。
あるカップルなんかは・・ノンビリしに行ったはずなのに・・疲れ果ててしまったと言ってました。

何処にも行けなかった・・kおばちゃんの僻みですかね。

○10月9日(水)

ゲルリッツGörlitzの路地を通ってやってきたのは・・さっき最初に入りかけてた聖ペトロとパウロの教区教会Die Pfarrkirche St. Peter und Pauです。



ラストのコースできちんと入っておかないとね。

こちらも、さっき入った三位一体教会Dreifaltigkeitskircheで入手した、カメラ撮影許可証?が利用できます。
各教会1回限りですけれどね。チケットを見せてチェックを入れてもらいます。


お堂の中は・・けっこうガランとした感じがします。
この教会は1230年には既にこのアタリに建設されていたようですが、1425年から1497年に5 つの身廊をもつ後期ゴシック様式の教会として形成されたようです。
しかし、1691年の町の火災で焼失。その後1889~1891年に現在の形になったのでしょうか。

84m高い塔は、ゲルリッツの町のランドマークとなっているみたいです。
そういえば、夕べも眺めましたね。ズゴジェレツZgorzelecのお宿の窓から。

教会内部は・・さっきの三位一体教会に比べると・・見所は少ないような気がします。


祭壇画今ひとつ・・・

ただ、この高い天井はすっきりしていて良いですね。


お堂の中は随分と明るく感じます。


それもそのはず、ステンドグラスを殆ど見かけませんでした。

唯一みかけたのは、あちらの窓・・位だったと思います。


色彩が印象的だったのはこれと・・


この中にある洗礼用のボウル?くらい?


天井にも色彩は感じられません。


展示は、初期の教会の遺物とか、


鐘の原型?


有名なのはこの奥にあるオルガン・・らしいのです。


特にこのパイプは美しいですね。太陽のオルガンSonnen-Orgelと呼ばれているようです。


1697年~1703年ヨハン・コンラッドJohann Conrad Büchauによって建てられましたそうです。その後改修が加えられ、最近では1997年にも改修されているようです。

それにしても明るい教会でした。
コメント
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