Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

雰囲気のあるカフェ(パリ)

2015-04-06 19:10:03 | フランス
今日から学校が始まったのでしょうか?
小学生の通学に出くわしました。

ああ、桜の花ももうお終いかな・・
月日の経つのは早いもんだと思ってるkおばちゃんです。

○5月31日(土)

さて、モントルグイユ通りRue Montorgueilをウロウロするkおばちゃん。
ここで何かを食べようとは決めたけれど、なんのアテもありません。

お一人様でも食べられそうな雰囲気で・・そこそこお客さんが入っているところ。そして雰囲気が明るそうなところ・・
というこの本通り沿いしかないような気がしました。

kおばちゃんのような東洋人は、だいたいがテラス席でも最前列には座らせてもらえないのと、陽射しが強いので最前列はいやだなというの気持ちがあるので、テラスの2番目くらいの列の空席のある店舗をみつけて入りました。


所謂ギャルゾンも東洋人の血がばっちり入っているお兄ちゃんでした。

本日の定食というか一皿というのもありますね。お値段も許容範囲。


で、ここでkおばちゃん選択ミスを・・今日は『肉を食べたい』とずーーと思っていたので、赤ワインを頼んだのですが・・メニューをみて魚に変更してしまいました。


ま、いいか。つけ合わせのお芋さんがかなりのボリュームだったのでよしとしました。


食後のコーヒーまで頂いて、お口さっぱりです。


歴史を感じさせる中々趣のある内装ですね。


むき出しの木製の梁なんかありますね。


おトイレは地下だったのですが、そこに続く階段もちょっと面白かったのですが・・画像はありません。

お勘定もこんな感じなので、まあ、おパリでは良い方かな?


帰国後、ちょっと気になって調べて見ました。で、ああやっぱりと思ったのであります。
それは、このカフェというかレストランはこの界隈では有名な歴史的なお店だったのです。

ル·ロシェ·デ·カンカルLe Rocher de Cancale(現在はAu Rocher de Cancale)は1804創業のその菜の示すとおり、カルカンの牡蠣なんかを食べさせるお店だったみたいです。お店にはゲージュツカから遊女まで集っていたのかな?
創業当時は通りの反対側に店を構えていたようです。その後一時閉鎖されてしまったようですが、こちら側に移ったのは1846年。
改修されて現在に至っているのでしょう。

そんな歴史のあるレストランだとは露知らず・・適当に入ったkおばちゃんです。

そういえば、建物の脇にこんな『歴史的なんちゃら』が立っていたなぁと改めて思ったのであります。


コメント
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