Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ああ青春・・(エペルネ)

2015-10-28 17:29:23 | フランス
今週は寒くなる・・と思っていたら、暖かくというか暑くなってしまった。
今はやりの?言葉でいえば『びっくらぽん』ですかね。

それでも、まだゲボゲボやってるkおばちゃんはダメですね。

さあ、はやく書いておかないと・・


○2014年8月9日(土)

Champagne Georges Cartierジョルジュ・カルティエのシャンパンカーブツアーはほぼ終りました。

後は・・ティスティングです。

テイスティングもカーブ地下酒蔵のなかでおこないます。


kおばちゃん2種類のはずだったんだけど・

あ、ベルギー人のカップルもそうでしたね。
もう一人のアメリカンのお兄さんは最初から3種類だったかな??

たしか種類は選べたのですが、2種類の場合はこの3本のうちから・・だったと思います。


シャンパンというのは基本的にはブレンドされたワインを熟成したもの。
で、その年年の葡萄の出来具合によってブレンドを微妙にコントロールして、完成されたブランドの味を保っていると聞いた気がします。

同じシャルドネでも甘い年もあればそれほどでもない年もあるから、他の葡萄でブレンド具合を調整して味を調えるということでしょうね。
ある意味『加工品』。工業製品のような感じと解釈しています。違います?

それでも、微妙な違いあるようですが。

kおばちゃん的にはこれが一番美味しかったかな・・


というか、手の届く範囲で美味しかった・・といったところでしょうか。

そしてこちらは別格だったと思います。


これをちらつかされてみんな追加料金を払った記憶が・・
grand cruと呼ばれる、特別格付された畑から取れた葡萄で作ったシャンパン・・だったと思います。

グラン・クリュ(grand cru) っていうのは葡萄畑の村単位で最高級と格付けされた畑だそうで。
まあ、味覚音痴なkおばちゃんは、価格の差と味覚の差が『適正価格』なのどうかもわからなかったです。

そうそう、ここでガガイドをして下さったお嬢さん、しきりにアメリカンな若者に話しかけてます。
彼は・・どうもカメラを避けていたのでなんかワケアリ??と思わなくもないんですが、会話が聞こえてくるので耳ダンボでテイスティングを楽しみながら聞いているkおばちゃんです。

彼はどうもワインが好き?で今回もブルゴーニュを廻ってきたとも言ってました。
で、彼女は彼に『私はアメリカのナパバレーで働きたいのよね。フランスじゃなくて・・』と言ってきました。『なにかナパバレーに伝はない?』とえらく積極的です。『お友達でもいいけど』と言う感じです。

で、結局彼は即答を避けて、メールアドレスの交換・・で終ってました。
あー!青春!!なんてkおばちゃんは他人事ながらウキウキしながら聞いていましたとさ。

それにしても・・いい加減酔っ払ってかも・・のkおばちゃんです。

結局kおばちゃん、ここでシャンパン1本と・・なんとワインを2本お買い上げです。サンテミリオンの良さげなものがあったのです。
彼女もご推奨でした。

ツアーが終り、みなさんとお別れ。

さて、kおばちゃんどうしましょうね。お隣の超有名酒蔵は・・まだお昼休み中です。


ぶらぶらと散歩で先ほどのツーリストインフォメーションの隣にあった建物まで。

どうやら市庁舎のようです。

インフォメーションの裏にも可愛い車が・・


どうしよう・・午前中からあわせると5杯は飲んでしまったかも。。
コメント
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