さわやかな朝。さわやかを通り過ぎて、足元が涼しすぎ。
ほんと、季節の変わるのが早すぎです。
今回の脱国時に、スマホを買ってきたのだけれども・・セットアップしてほっといたら、勝手にいろいろ更新してしまい、たいへんなデーター使用量になっちまってあせったkおばちゃんです。自動機能を切るのを忘れてた。
お国が携帯料金の見直しを提言してくれてますけど・・早くやってね。そうしないとお年寄りのkおばちゃん間に合いませんから。
さて、ちゃっちゃと書かないといつまでも終わらない。
〇2015年10月8日(木)
Schönefeld (bei Berlin), Cargo Centerという停留所でバスをおりたkおばちゃんの向かった先はこちらです。
変わった形をした建物ですよね。
でも・・低予算で作ったっぽい感じは否めませんね。
ここはBBI-Infotowerと呼ばれていた建物。BBIというのは「ベルリン・ブランデンブルク空港Berlin Brandenburg Airport」の略称だったみたいです。“Infotower BER”と現在はよばれてますけどね。(2018年現在は閉鎖中みたいです)
そう、ここは新空港として2012年6月に開港する予定だった、ベルリン・ブランデンブルク国際空港ベルリン・ブランデンブルク国際空港Flughafen Berlin Brandenburgなのです。
実はこの空港の開港に合わせて2012年にドイツを旅したのですが(2013年1月頃のブログに少々アップしてあります)、なんと開港直前に「使用不能!」という当局からのお達しがあり、現在(2015年もそうですがこれを書いている2018年10がつ現在)もいまだに開港に至っておりません。
開港翌日に利用しようとして予約をいれてあったのですが使用不可となり、いったい私のフライトはどうなるの???と焦りまくりました。
丁度そのドイツ入りは、いつもの観光以外の目的もあったので・・行かなきゃいけない!
で、航空会社にスケジュールを聞いても「わかりません」と言うことです。
結局は、当初の予約便は空港が変わっただけれ(いつものテーゲルに)予定通り飛び、予定通り帰国の途にはつけたんですけどね。
で、当時「なぜ開港できないのか」ということが良くわからなくて大混乱だったことを覚えているのです。
だって、2017年に破綻しちゃった、当時はノリノリのベルリンエアーなんか、「ラストフライト」なんていう、特別便を飛ばす予定だったし、kおばちゃんが2013年の5月にベルリン入りしたときは、テーゲルで「最後のバーゲンセール!」「さよならテーゲル!」なんて垂れ幕があったんですよね。
そんな思い出のある、かつ、まだ足を踏み入れてなかった場所「ブランデンブルク空港」にやってきたのであります。
一般に開放されてるのはこのエリヤだけのようです。
空港の全貌はこんな感じで、この地図の右下の端のほうにこのタワーがあるのだそうです。
本来は2012年に開港していたはず・・入場にちゃっかり2ユーロもとられました。
タワーの真ん中には芯柱のようなものがあり、それをぐるりと取り巻いて階段が付いています。
そして、柱の真ん中にはエレベーターが設置されてます。一気に9階まで登ります。
そして9階で降りると、ガラス張りなので外がよくみえますが・・・新空港が見渡せます。
こんな感じの配置だそうですが・・
そして、この空港の位置関係はこんな感じです。
地図の右上のほうがベルリン・シェーネフェルト空港Flughafen Berlin-Schönefeld。旧東独の中心的な空港で、現役です。
もともとが、シェーネフェルト空港の拡大を試みたのがこのブランデンブルク空港のようです。
手前の滑走路は、休眠中です。
このとおり、建物は完成しちゃってます。
広大なターミナルビルも休眠中です。
当初はあまり報道がなく、なぜ使用不可になったのか・わからなかったし、ご覧のように大々的な修復工事をするような様子も全く見えません。
なんでも、防火設備について根本的な危険があり・・ということは聞こえてきましたが、どこがどう??と言う感じですね。
小雨が降っているせいもありますが、なんだかパッとしない景色でした。
そうそう、行のスケジュールもそうでしたが、なんせここは足の便のわるいところのようで・・帰りも時間を気にしなきゃいけません。
ということで、そろそろ引き上げます。
当然、kおばちゃんが見学している間に、ほかのお客さんは来ませんでした。
さて、再びバスにのります。
※2018年のこれを書いている時点で、ここによりますとこのブランデンヅルク空港の2020年10月運用開始のニュースが流れてきています。
また、開港見送りの要因としては、防火システムの不備、建物の欠陥、とりわけ火災時の空気補充システムの問題と、システム全体の複雑さ、火災が起きたときの煙の排出が完全ではない等々・・ということらしい。
つまり最初っからのそのことをチェックせずに設計、工事してしまったというお粗末さのけっかだったみたいですね。
ほんと、季節の変わるのが早すぎです。
今回の脱国時に、スマホを買ってきたのだけれども・・セットアップしてほっといたら、勝手にいろいろ更新してしまい、たいへんなデーター使用量になっちまってあせったkおばちゃんです。自動機能を切るのを忘れてた。
お国が携帯料金の見直しを提言してくれてますけど・・早くやってね。そうしないとお年寄りのkおばちゃん間に合いませんから。
さて、ちゃっちゃと書かないといつまでも終わらない。
〇2015年10月8日(木)
Schönefeld (bei Berlin), Cargo Centerという停留所でバスをおりたkおばちゃんの向かった先はこちらです。
変わった形をした建物ですよね。
でも・・低予算で作ったっぽい感じは否めませんね。
ここはBBI-Infotowerと呼ばれていた建物。BBIというのは「ベルリン・ブランデンブルク空港Berlin Brandenburg Airport」の略称だったみたいです。“Infotower BER”と現在はよばれてますけどね。(2018年現在は閉鎖中みたいです)
そう、ここは新空港として2012年6月に開港する予定だった、ベルリン・ブランデンブルク国際空港ベルリン・ブランデンブルク国際空港Flughafen Berlin Brandenburgなのです。
実はこの空港の開港に合わせて2012年にドイツを旅したのですが(2013年1月頃のブログに少々アップしてあります)、なんと開港直前に「使用不能!」という当局からのお達しがあり、現在(2015年もそうですがこれを書いている2018年10がつ現在)もいまだに開港に至っておりません。
開港翌日に利用しようとして予約をいれてあったのですが使用不可となり、いったい私のフライトはどうなるの???と焦りまくりました。
丁度そのドイツ入りは、いつもの観光以外の目的もあったので・・行かなきゃいけない!
で、航空会社にスケジュールを聞いても「わかりません」と言うことです。
結局は、当初の予約便は空港が変わっただけれ(いつものテーゲルに)予定通り飛び、予定通り帰国の途にはつけたんですけどね。
で、当時「なぜ開港できないのか」ということが良くわからなくて大混乱だったことを覚えているのです。
だって、2017年に破綻しちゃった、当時はノリノリのベルリンエアーなんか、「ラストフライト」なんていう、特別便を飛ばす予定だったし、kおばちゃんが2013年の5月にベルリン入りしたときは、テーゲルで「最後のバーゲンセール!」「さよならテーゲル!」なんて垂れ幕があったんですよね。
そんな思い出のある、かつ、まだ足を踏み入れてなかった場所「ブランデンブルク空港」にやってきたのであります。
一般に開放されてるのはこのエリヤだけのようです。
空港の全貌はこんな感じで、この地図の右下の端のほうにこのタワーがあるのだそうです。
本来は2012年に開港していたはず・・入場にちゃっかり2ユーロもとられました。
タワーの真ん中には芯柱のようなものがあり、それをぐるりと取り巻いて階段が付いています。
そして、柱の真ん中にはエレベーターが設置されてます。一気に9階まで登ります。
そして9階で降りると、ガラス張りなので外がよくみえますが・・・新空港が見渡せます。
こんな感じの配置だそうですが・・
そして、この空港の位置関係はこんな感じです。
地図の右上のほうがベルリン・シェーネフェルト空港Flughafen Berlin-Schönefeld。旧東独の中心的な空港で、現役です。
もともとが、シェーネフェルト空港の拡大を試みたのがこのブランデンブルク空港のようです。
手前の滑走路は、休眠中です。
このとおり、建物は完成しちゃってます。
広大なターミナルビルも休眠中です。
当初はあまり報道がなく、なぜ使用不可になったのか・わからなかったし、ご覧のように大々的な修復工事をするような様子も全く見えません。
なんでも、防火設備について根本的な危険があり・・ということは聞こえてきましたが、どこがどう??と言う感じですね。
小雨が降っているせいもありますが、なんだかパッとしない景色でした。
そうそう、行のスケジュールもそうでしたが、なんせここは足の便のわるいところのようで・・帰りも時間を気にしなきゃいけません。
ということで、そろそろ引き上げます。
当然、kおばちゃんが見学している間に、ほかのお客さんは来ませんでした。
さて、再びバスにのります。
※2018年のこれを書いている時点で、ここによりますとこのブランデンヅルク空港の2020年10月運用開始のニュースが流れてきています。
また、開港見送りの要因としては、防火システムの不備、建物の欠陥、とりわけ火災時の空気補充システムの問題と、システム全体の複雑さ、火災が起きたときの煙の排出が完全ではない等々・・ということらしい。
つまり最初っからのそのことをチェックせずに設計、工事してしまったというお粗末さのけっかだったみたいですね。