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宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

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別府温泉旅行記⑤ NO983駅前高等温泉~NO984ホテルシーウェーブ

2021-10-08 19:02:50 | 宮城の温泉

地獄めぐりから別府駅に戻り,駅の目の前にあるビジホにチェックイン。

その後,夕ご飯の場所を確認しながら散策。そこでひとっ風呂浴びることに。

ここ,入ってみたかったんだ~。宿泊もできるようなので,次回の別府はここにしようかな?

 
駅前高等温泉です。高等学校?温泉偏差値が高そうですね。素敵~。

 
目の前には手湯もありました。下の丸いところに溜まってした源泉は温かったです。

 
中に入り券売機で入浴券を買います。
ここは,なんと「あつ湯」と「ぬる湯」で浴室が分かれています。
管理人のおじちゃんがいい人で,「あつ湯」で48度くらいあるね~と教えてくれたので,びびりーのデビャ夫婦は迷わずぬる湯で。どちらも200円で入れます。番台向かって左側がぬる湯の入り口。
なお,昔は「ぬる湯」=並湯「あつ湯」=高等湯といったそうです。
狭い廊下を進むと奥が女湯。

中に入ると張り紙が。げげっ,撮禁か?と思ったら
なんと,携帯充電禁止の張り紙でした。www初めて見た~。
 

ということで,地元の方が上がったのでルンルン独泉。
これまた渋いわ。脱衣所から4~5段降りると浴室。
これは脱衣所を見上げたところ。

ええでしょ。3~4人も入ればいっぱいの鳴子チックな浴槽。
湯口は浴槽の壁にあって,ぬる湯といっても44度くらいはあったかな。
いや~びしっと染みる熱いお湯でした。匂い手触りは普通かな。

 
もういっちょ。ええわ。

なんとぬる湯にはさらにぬる湯浴槽がありました。
階段の隣,つまり脱衣所の下ですね。こちらはとってもぬるかった。
といっても,交互浴するほど冷たいわけでもないので,もっぱらぬる湯のあつ湯に
入り続けました。(ややこしや)はふ~。




 
さて,この日の宿泊は駅前のホテルシーウェーブさん。
ほんと目の前だ。駅前高等温泉から2~3分ですよ。
 
部屋はありきたりなツインルーム。眺めは海方面。
シーウェーブさんのお風呂はもちろん源泉かけ流し。
2階のフロントの前を通って浴室がある隣の棟に移動します。
見てください。この風格ある浴室。ちょいと天井は低いけど広くて湯量も豊富。
ビジホですよ,これ。

浴室から脱衣所方面。カランもたくさんあってゆったり。

ドア一枚で露天へ。露天の源泉が熊八源泉と,これまたよかネーミングです。
男女入れ替え。配偶者は駅前高等で満足しちゃって,夜は爆睡。
熊八源泉に入らないなんてもったいない。ギリギリ。

鳴子は姥の湯の露天の排湯の雰囲気。
お湯の香りはしないけど,まろやかなお湯。
泉質はナトリウム・マグネシウム炭酸水素塩,塩化物泉です。
茶色の析出物が強いですね。駅前高等とおなじ感じです。

ホテルとお風呂の連絡通路。露天付きが一階,露天無(打たせ湯)は3階にありました。
打たせ湯の方は他の方がいて写真が撮れませんでした。
この連絡通路では,冷水を飲んだりマッサージチェアが利用できたり,これまたリラックスできます。 そうそう,フロント前にはなぜかちょんまげ姿のペッパー君がいました。通るたびに目が合う。www

フロントから浴室入り口が見えないため,(別棟なんで)安全面も考えてくれていて,
宿泊者にはこのキー解除のパスワードが渡されます。変態ブローック素晴らしい。
 


そして,うれしいことにシーウェーブの系列ホテル隣の「ホテルはやし」と
すぐ裏手にある「ステーションホテル」のお風呂も利用できます。
シーウェーブのタオル入れのビニール袋が目印。ホテルはやしのお風呂も渋いんだよ~。
もう,お風呂だらけでうれしい悲鳴。駅前だけでも湯巡りが忙しい。
デビャさんは駅前高等とシーウェーブさんだけでお腹いっぱいになっちゃいました。
いや~別府って改めてすごい。
 

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