火曜日の祝日。黙ってないで出かけよう。下道とことこ,湯田温泉峡へ。道路はほとんど雪が無く,走りやすい。
初めての湯本温泉。湯田温泉峡は,湯川・湯本,巣郷からなります。
あ,湯田温泉峡は「郷」ではなく,和賀川沿いにある温泉ということで「峡」を使うとか。(ほんとか?バイウィキペキア)
湯本温泉には,一條さんと大型ホテル対滝閣さん,あと大正館さんそしてここ一休館と4件しかない小さな温泉地。
最初,玄関で声を掛けるも返事がなくって。日帰りダメだったらほっとハーブに行こうと思ったけど奥から話が聞こえてきたので、ちょい声を張ったら女将さんが出ていらして400円にて入浴オッケー。表面だけ熱いからかき混ぜてねと言われ,玄関左に進む。
いたるところに生活感ありありで。お客さん泊っているのかしら?
お風呂はすっきりしてました。脱衣所は2~3人が精一杯のスペース。ドライヤー無。男子風呂にはあったぞ。
キャーかわいいお風呂。3人サイズの半円。ほんのりと石膏臭というか芒硝臭というかいい香りが漂う浴室です。
丸タイルがレトロ。女将さんがおっしゃったとおり,表面は熱いけど底の方は温め。
かき混ぜると適温。どちらかといえば温め適温に。湯舟は深め。
湯口からは熱い源泉がじょぼじょぼ。とげとげ湯口がかわいい。(萌)この近くでクンクンしながらしっとりするお湯を堪能。
現役湯口の反対側には昔の湯口?お湯は出ていませんでした。
洗い場。シャワーもあり。
チラ見した男湯。なんじゃい,こっちも素敵。男湯の方が湯舟も浴室も脱衣所も広い設定。
配偶者曰く,排水溝が詰まっていて,その辺にあったブラシでコスコスして流したとか。女将さん一人で切り盛りかしら。
お掃除も大変なのかも。
泉質は,ナトリウムー硫酸塩・塩化物泉。湯温は95度よ。終始独泉でまったりしました。湯本のお湯もいいねぇ。
湯汲の後はラーメン。久しぶりの三角そば屋。は~うんみゃい。
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