今、日本の医療はどうなっているのでしょうか・・。きょうの魁夕刊に、宮城県で、大やけどをした女性が、何軒かの病院に拒否をされて、収容されるまでに救急車で1時間ぐらいの時間がかかったという記事がでていました。
昨年は奈良県で、産婦人科の拒否で女性が死亡した例もあり、安心できる社会・・とは遠いところに来てしまっているのではないかと危惧してしまいます。
かつて、秋田県は、医師不足を解消しようと秋田大学に医学部を開設し、多くの医師の育成にあたったはずですが、男鹿市では医師がいなくて、詐欺まがいの斡旋業者にひっかかったりしています。今、県内の大きい病院では医師が充分なのでしょうか・・。大館には新しいりっぱな病院ができ、北秋田市も大病院の建設をしようとしているはずですが、はたして、中身がついていっているでしょうか・・。
そして、医療費の高負担感。
安全・安心な国、県になっていない気がしてしかたないです。