きのう、民主党は対決色が薄くなった・・と書きましたが、考えてみると、対決するだけが政治ではないですね。歩み寄りや妥協点を見つけることも政治には”あり”だなあ・・と、自分の単純細胞を反省しました。
とはいえ、新テロ特措法を否決しないで継続審議にしようとするのは、賛成できません。きょうは、小沢さんと福田総理の党首会談を見ましたが、小沢さん、憲法9条や集団的自衛権に関して、もう少し突っ込みがあっても良かったと思いました。
ニューハンプーシャー州では、ヒラリーさんがリードしました。こちらも悲観するのは早すぎです。私はなんでも性急に答えを出そうとする傾向があるようです。
きょうの魁夕刊に、北大の山口二郎教授がとてもわかりやすい文章を書いていました。これです、こういうことが今、必要なのです。
もちろん、わたしは「平等を軸に、他人を支えつつ、自分も支えられるような持続的な社会」を望んでいます。