加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

私たちが見ているもの・・

2020-03-01 09:43:45 | Weblog

昨夜は6時から安倍さんが記者会見をしたのを見た。

これまでの政府の対応や、現在の罹患者の状況など、具体的な話ではなく、

3月のこの時期に休校にしたのは”断腸のおもい”だとか”私が決断した以上、私の責任において”・・・・子ども達の命は守らなければならない・・

政府の力だけでこの戦いに勝利することはできないので、国民の皆様にご努力をお願いする次第です・・・・。

これまで、さんざんウソばかり言ってきた安倍さんの、こんなことばが信じられるものか・・と白々しい思いで聞いていたが、しかし、この精神論のようなものに・・・なにか、ザワザワしたものを感じる。

予定されていたイベントが、つぎつぎと中止になってきたからだ。

3月は国際女性デーもあり、関連事業がいくつかあったが、中止となった。

自粛へむけて、そのすばやい対応、唯々諾々と従順とした対応、が、気なる。

感染力が強い今回の新型コロナウィルスに対して、出歩くな、集まるな・・というのは、生活をしている以上、無理があると思う。

都会の人々は満員電車に乗り仕事にも行くし、買い物に行く。

どうも、菅さんや文科省の萩生田さんにもギリギリまで言わないで、安倍さんが独断で休校をきめたらしいという情報だ。安倍さんの会見は、そのことの正当化だけだった。

安倍さんの号令の下、すばやい忖度がはたらく、今の社会を、・・恐さをもって見ている・・というのは、私の考え過ぎなんだと思うんだけれどね。社会が、市民がバっーってひとつの方向をむいていくのが、恐いのです・・・。