週刊文春に掲載された、森友の安倍案件を改竄せざるを得なかった方の遺書を読むと、財務省のやり方には、ほんとうに怒りがわく。
その中で、妻の昌子さんが、「財務局で働きませんか」と持ちかけられた・・・という箇所があった。
すごいなあ・・。夫さんが殺された組織で、働かないかって、財務省の人ってどんな神経の人たちなのだろう・・
夫亡き後の生活のために、声をかけたという認識なのだろうか・・・。
「佐川さんの秘書にしてくれたら、お茶に毒をもるから」と答えたという昌子さんは、気丈だ。すばらしい。
森友では公文書改竄、加計学園では総理のご意向を隠し、桜を見る会では名簿のシュレッター。すべて安倍さんをかばって・・の行為。(シュレッダーはウソだわね・・。名簿はあるだろうに)
やらされる官僚も気のどくなことだ。
遺書を残して自死した財務省近畿財務局赤木さんは、指示に抗って殺された・・・。
支配という暴力が蔓延した社会では、イヤだと言えば、生存権が脅かされる・・。これって金なんとかの居る国とおんなじだわね。
そんな気配に国民が支配されて居る? ああイヤだイヤだ!!!
謹んで赤木俊夫さんのご冥福をお祈り申し上げます。