きょうも国会で、森法務大臣がおかしかった!
そもそも、小西ひろゆきさんの、黒川さんの停年延長にするために、社会情勢変化についての質問に対して、森法務大臣が「東日本大震災のときに、いわき市の検察官が市民より先に逃げた・・」という話を持ち出したこと自体が、変なのに、
きょうは、山尾しおりさんから事実を問われて、「そのことについては個人の見解だった」と言った。
今、報道ステーションで、森法務大臣が「個人の見解を述べたことを撤回する」と言ったところで、この件に関するニュースは終った。
これでは、森大臣が撤回して済んだ・・・となってしまうような、報道の仕方である。政権よりの報道だわねえ。
森大臣の発言は、もっと深刻であり、社会情勢の説明にはなっていないことを、もっと言わなくてはいけないと思う。
論点が完全にずれており、本来の黒川検事長の停年延期の説明がなされていないことをニュースは伝えないといけないと思う。
森法務大臣がこれ以上続くようじゃ、国会は、個人の解釈や個人の見解・・無法地帯・・なんでもあり。。だわ。