休日くらいはゆっくり寝ていたい気分だが、そこはグッとこらえて5時起床。仕事の日も5時起床だから体は慣れているとはいえ、眠たいんです 艇庫へは自転車で10分くらい。自分の艇を持っていないので、Qさんから厚意で拝借しています。というわけで、自分の好みの脚位置にリギング(セッティングのこと)を変えて蹴りだし。
今日のメニュー:河口→高圧の往復(約9㌔強)。東風(陸風)の上げ潮 快晴 6時半スタート
今日も例にもれず東風が吹いている。鏡のようなフラットな水面を気持ちよく漕いでみたいもんだ。
UPもほどほどに、いざスタート。SRは21に固定。体重が軽い僕にとって、向かい風は厄介だ。でも今日は火曜日のウェイトトレーニングのおかげで背中の筋肉が反応してくれ、そんなに苦には感じない。上げ潮であることもと思っていたが、やはり10分過ぎあたりから疲れてきて失速していくのがわかる。心臓が疲れてくると、ファイナルで艇のバランスを崩し、全体のRowingの流れが崩れてしまうことが多い。そんな時は、立て直しを図るために、意識を集中しなおすんです。腕とボディの連動がうまくいっているかとか、ファイナルでストレッチャを押せているかとか。しかし、苦しい状態でも動き続ければ、ゴールがやってくる。今日はあまり後ろを振り返らずに漕いだせいか、上りのコース取りがいつもとずいぶん違ったが、タイム的に1分以上早かった。
上りゴールして休息していると、水面すれすれを川鵜が2羽飛んでった。同じ高さの目線でみた彼らの動きは、羽はしっかり動いているが、体軸が全くブレていない。あのボディーバランスが欲しいもんだ。 そういえばピーちゃんも家の中でこっちへ向かって飛んでくるときは軸がぶれていないよな~。
かなり気温も高くなってきていたせいか、大汗をかき、300cc近く給水した。お城の鐘が7時を告げた頃、下りスタート。SRは22。下りのフォーカスは、大きく強く漕ぐこと。スタートして2分ぐらいまではかなりいい感じで動けているが、4分過ぎに、早くも乱れてきた。エントリーでブレードが戻り気味なのがわかる。肩に力が入ってるのでリラックスを心がけるが、相当疲れているのでなかなか改善されない。10分過ぎたあたりで、汗が目に入ってきて右目がつらい。右目をつぶっていると、突然バランスが改善され、気持ちよく漕げるようになってきた。でも、ポイントの橋脚通過タイムがいつもより若干遅い、上げ潮のせいにしておこう。(でも追い風だったけど…。)
フラフラの状態で下りゴール。タイムは普段とほぼ同じ。
今日の45分近いRowingのHRAve(平均心拍数)は179、消費エネルギーは553Kcal。日曜日より平均心拍数が若干低かったが、まだ満足レベルではないですね。フィジカルがまだまだ弱いですね。60分漕げる体力を付けなくては…。
練習終了後、艇を洗っていると、ひょこっと来客があり、じっと眺めてました
さて、どこに何がいるでしょうか?
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