昨年出場した『のじぎく兵庫国体』ボート競技の会場は、兵庫県の日本海側に位置する円山川。城崎温泉街から歩いて行けるところなので、宿舎も当然温泉街の旅館。ということで滞在していた5日間は、公式練習やレースの疲れのリフレッシュと観光を兼ねて、連日の外湯めぐり。毎日浴衣を着て、下駄を履いて『カランコロン』と下駄を鳴らして温泉街を闊歩するのが爽快で、おまけに足の裏がとっても心地よかったんです。
あの感触と音が忘れられず、機会があれば下駄が欲しいな!なんて思っていたものの、なかなかめぐり合う機会もなく、忘れかけていた今日この頃、昨日たまたま靴屋で見つけちゃいました。が小さくて入らず こうなってしまえば、もう頭から『下駄』が離れなくなってしまうもの。
というわけで、仕事帰り、職場近くのダイエーに寄り道。店内の呉服屋で尋ねてみたところ、『ありますよ』と案内されたところ、あるわあるわ色とりどり。気になるお値段も、2割引。桐製なので安かった。いちばん地味だったけど、履き心地がいちばんよかった控え目な奴を、迷わず買っちゃいました。
早速履くぞ~、と言いたいが、夜も遅いし、明日は雨っぽいし・・・・。(また近いうちに)