
自転車メーカーとしておなじみの『シマノ』がRowingに参入!
自転車の世界で築き上げたノウハウをふんだんに組み込んだストレッチャASSY
SRD600(シマノ ロウイング ダイナミックス)
先日のヘッドオブザ瀬田の懇親会で実物を見せていただきました。
開発にあたった、高校時代の偉大なる後輩K氏に話を聞くことができました。
特徴は、専用のシューズを使うこと、シューズの着脱が容易であること、フレキシブルに動くことなど。
口頭では説明しにくいんですが、ストレッチャは、なんというか、靴をはめ込むと、靴の中で、足裏の拇指球及び、小指付近の関節を両方から挟み込むようなピボット構造になっていて、ブランコのように回転運動するんです。
つまり、シューズがフォワード時前に動き、ファイナル時、後ろに動くんです。
だから、フォワード時の角度がものすごく前傾するんです。
拇指球付近を意識して力を伝えるという意識をするということでしょうかね。
(添付の写真を参考に想像してね)
ストレッチャ自体は50°で固定らしいですが、靴が前傾するので最大で30°くらいになるらしいです。
言葉では伝えにくいですが、画期的なシステムです。
瀬田ローでも使ってくださってる方がいますよ、とのことだったので、艇庫のなかを探してみた。
すると、ありましたありました。
男前の某選手の1×に付いてました。
ちなみに価格は7万くらいとのことです。
HPはこちら
http://boat.shimano.com/jp/


