湯郷ベルの宮間あやさんがFIFA年間最優秀選手の女子最終候補3名のうちの一人に残った。残念ながら女子最優秀選手には選ばれなかったけど、世界の3名に残ったことはすばらしい。宮間あやさんのファンの一人として、また岡山県民として誇らしくもある。
昨年1年間、県内3クラブのホームゲームの観客動員数はまずまずだったと言える。
ファジアーノ(J2リーグ) 177,000人
湯郷ベル(女子なでしこリーグ) 23,000人
シーガルズ(女子プレミアリーグ) 16,000人
いずれも大企業の後ろ盾のない市民クラブの色彩の強いクラブばかりだ。それでホームゲームの観客動員数がこれだけの人数は賞賛に値すると思う。
昨年11月には第一回の岡山マラソンも開催され、14,000人が出場した。
これらのスポーツクラブやイベントには燃えない岡山県民が燃える岡山県民に県民気質を変える力を秘めている。地域の連帯感や一体感も醸成してくれそうだ。
ファジアーノをはじめとするスポーツクラブの今年の活躍を大いに期待している。