依頼していた山小屋の井戸の修繕工事の見積もりがファックスで届いた。やっと動き出した感じだ。
工期がまだはっきりしないので、いつになったら水道の蛇口をひねると水が噴き出すのやら・・・。
今週末も水を満タンにしたポリタンク6個を車に乗せて山小屋に向かわざるをえない。娘も僕も不自由な山小屋暮らしを愉しむ心の余裕はできてきた。諦観の境地というのだろうか。
お伽話に出てくるような、あるいは難民キャンプのように、歩いて遠くまで水を汲みに行かなくてはいけないわけでもなく、ちっちゃな苦労だ。きっといつか振り返って笑顔で懐かしむことができるだろう。