かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

ウメバチソウ

2006年11月01日 | 山野草

午前中龍門岳に登ったが(アップはホムペでそのうち)、歩き足らず不完全燃焼のためムラサキセンブリを探しに秋吉台へと向かう。珍しく途中でレストランに立ち寄り、美東名物のごぼう定食を賞味する。こぼうは連作が出来ず一度植えると5年間は休耕するらしい。掘り出すのも最近ではユンボを使っているので農家も大変なようだ。美東のごぼうは柔らかくて美味しかった。
撮った写真をアップしよう。まずはセンブリから

センブリの横写真、後で掲載するムラサキセンブリと比較してみよう。花色はもちろん違うが、秋吉台のセンブリはせいぜい20cmぐらい。これに比べムラサキセンブリは30cm以上になり草丈でも見分けが出来る。

たわわに咲くリンドウ、丁度見頃を迎えている。

空の青さが目にしみる。

秋の気配ちらり、秋吉台では秋のおとずれが遅く11月中旬までは秋花が楽しめる。

快適な草原歩き

草原と石灰石と青空と・・・。

真打のウメバチソウ登場!この写真を撮るためにわざわざ2km以上も歩いた。

空の青さとウメバチソウ・・・なんとも言えんのう。

前回こんな写真を撮りたかったのだ。今日は快晴でラッキーでした。







群生の様子が少しは伝わるだろうか?

今回の踏査でムラサキセンブリ、センブリ、ウメバチソウそれぞれの群生地を巡るゴールデン周回コースを見つけた。来年からは最短時間で楽しめそう。ムラサキセンブリ編へと続く。


深まる秋

2006年11月01日 | ガーデン

このブログ、3日ぐらい先行している。10月31日、某山岳会のベテランクライマーM氏の訃報を聞く。外部の人に対しても、とても面倒見の良かった人だけに悔やまれる。ご冥福をお祈りしたい。そういえば夏に沢歩きを楽しもうと、M氏著の「西中国山地の沢」を購入したばかりだった。またM氏を偲んで某沢ルートでも歩いてみよう。若い時の山友つながりで教えてもらったルートでもある。
画像は今日咲いている庭の花、変わり映えのしない花ばかりだが献花代わりに。





ピンク、黄色、白色、紫色の取り合わせ・・・バランスはどうだか?



ノボタン・・・冬越しが難しそうだ。何とかしないと。

















庭のキクは小菊が多い。数年前までは物足りない気がしていたが、それなりの魅力を感じるようになってきた。山野草もどちらかといえば小花が多い。この影響かあるいは加齢により地味な花へと嗜好が変わってきたのかもしれない。