かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

空気を読む???

2006年11月30日 | フィールドメモ
最近とみに自覚するようになったことに「空気を読む」がある。これはその場の雰囲気を読み取りそれにふさわしい言動をすることだが・・・・。35年ぐらいものづくり及びそれに近いところで仕事をしてきた。空気を読みながら仕事をするような余裕はあるはずもなく、どうやら習慣づいたものがある。自然に振舞っているつもりが空気が読めてなく苦痛も感じる。事務所で仕事をしていると自分だけ人種が違うのではないかと感じたりもする。意識を過剰に持ったとしても無意識の領域になるともはや手の施しようがない。ま、つまるところあまり気にせんでやるしかないか。
お笑い系の仕事だと空気が読めんと致命傷になりかねないが、所詮本質ではないだろうし、自分の個性だと思えば救いようもある。
なんだか訳のわからんことを書いていますが、なんとなく、それとはなしに、さりげなく、そこはかとなく理解はしてもらえるだろう。

画像は昨日昼休憩に立寄った東行庵の紅葉。盛りは過ぎており枯葉や落葉がやけに目立った。



お行儀の良いわんこ、飼い主が紅葉をバックに写真をローアングルで撮られていた。





見物客に「今年はダメですね」というと先週はとてもきれいだったとのこと。こうして見ると早めに見た方が緑葉、黄葉、紅葉とそれぞれに楽しめるので良いと感じる。