かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

手紙

2009年10月30日 | ガーデン

今日は昼から秋吉台でもと思い、昨夜から登山用の下着を着用して準備万端?
整えていたが、曇天模様でおてんとうさんが顔を覗かしてくれない。
やむなく夕刻まで庭いじりにいそしむことになった。

変わらずスローぺースだが少しづつ前に進んでいる。
一旦更地にして、花木を再植付けとの目論見、だが構想がなかなかまとまらん。
えぃ!とばかりに無手勝流で進めている。おそらく数度の設計?変更を
余儀なくされることは決まっちょる。ま、いいか!てまえみそで。

作業を終え、家に入ろうとすると山関係の知り合いから3通の手紙が届いていた。
一通は過日、「里山歩き日誌展」を河原氏の礼状、文中「今後も身の丈にあった
山歩きを続けていきたい」と結んであった。

二通目は昨日お会いしたH氏から、本人が山歩き記録を投稿された地域新聞
が二部入っていた。昨日の今日だから、私がその事業所を出てすぐに投函
されたのだろう。恐縮千万なことです。
しかも、その投稿された記事は詳細に記してあり、感心しきりだった。

思い返せば、若い頃、山から帰ったら、手書きの概念図とともに詳細な記録
をいつも書いていた。その一部はホムペの「思い出の山歩き」やブログの
「追憶の山」に記してある。

最近は画像中心の手抜き編集ばかり、詳細に記録したあの頃の情熱や
観察力といったものはもう戻らんじゃろう。パッションが足りん。

三通目は先般、恐羅漢山にご一緒したMファミリーからのものだった。
熱心に撮影していた小学3年のT嬢の写真と礼状が入っていた。
封筒の裏にはT嬢による参加者全員のイラストが書いてあり、
きれいに折りたたまれていた便せんを開けると、写真をプレゼントしますと
書いてあり、最後に「また会える日があったら来て下さい」とあった。

なんだか自分の孫からラブレターをもらったような気分になり、
気持もほんわかと明るくなった感じがして、庭いじりの疲れも一挙に吹き飛んだ。
こらからも請われれば後方支援員?として参加せんといかんじゃろう。

変わり映えもせんが、今日咲いていた庭の花。