秋吉台はこの時期、秋花の最終章を迎える。
午前中庭いじりをして、昼食後、昼寝をしてしまい。気が付くと14時になっていた。
やや遅いかな?と思ったがススキと夕焼けの風景も撮れるしいいかなと思い現地に急ぐ。
15時30分から17時まで私の好きな草原を歩き、リンドウ、ムラサキセンブリ、
センブリ、ウメバチソウなどを楽しんだ。
秋吉台は吾妻山や深入山と同じような花が標高の関係もあり、約1ヶ月遅れで咲く。
だが群生や花数などは決してひけをとらず、むしろ凌駕している感すらある。
そういった意味では貴重なフィールドといえる。
リンドウやウメバチソウ、ムラサキセンブリはほぼ満開、センブリはこれからといった
感じだった。ムラサキセンブリなどはまだつぼみも多く、来週末あたりは全満開で
楽しめることだろう。近くだし、もう一度行ってもいいかなと思う。
ススキと草原
まずはヤマハッカのお出まし
次は草原のあちこちで見られるリンドウ
たわわに咲く
リンドウ4兄弟
ウメバチソウも満開!
石灰岩の縁で咲くムラサキセンブリ、日陰で撮ったせいもあり、青味がかっている。
多少の濃淡はあるがひなたではこんな色
たわわに咲く
やや小ぶりなセンブリも登場
センブリ・・・つぼみだけの株も多くあった
盛りのウメバチソウ
トリオのウメバチソウ
センブリとウメバチソウの共演、ウメバチソウのめしべがちょっと虫食いで残念!
石灰岩のグレーの背景が良く似合うでしょう?
カメラをやや引いて
たわわに咲くセンブリ
魅惑のムラサキセンブリ・・・草原の主役かな?
フレッシュなツインズウメバチソウ
その2に続く。