近場の山なれども未踏のコースとなると、歩きたくなるのはやまやの常、このところ気になっていた
右田ヶ岳片山コースを昨晩、歩くことに決めた。
忠魂碑下の道路脇に車を置き、片山コースから西ノ峯、右田ヶ岳山頂を経て天徳寺コース、
忠魂碑コースと下り、駐車地に戻る。片山コースは昨年整備されたコースで忠魂碑コースと共に
登山者は少なく、右田ヶ岳にしては野性味のあるコースになっている。
このコースのいい所は車道を歩かずにぐるりと回れるところにあるのだろう。
山頂では健脚で鳴らされているKご夫妻をはじめ、夫婦連れが3組ランチを楽しむため山頂に
集われていた。K氏からは近場の山のバリエーションルートの情報も教えて頂いた。
いつの日か教えて頂いたルートを歩いてみたいものだ。
コースタイム P(10:05)→最終堰堤(10:10)→石室(10:15)→尾根分岐(10:30)→
西ノ峯(11:05)→右田ヶ岳山頂(11:15~11:50)→忠魂碑(12:30)→P(12:35)
上り 70分 下り 45分 歩行距離 2.6km
堰堤から勝坂岩壁を望む。
堰堤から防府市街を望む。
堰堤を渡って5分歩くと石室が現れる。古代の墓の後?古墳・・・地域の有力者の墓なんだろう。
尾根道より防府市街、天神山や江泊山、錦山など。
通過したミニチムニーからは西目山や楞厳寺山などが望める。
若き日ロッククライミングに興じた西ノ峯山頂より、天神山、江泊山、最奥に野島が見える。
そそくさと下山し、徳地奥の山、踏査をすべく向かったが、小雨模様になったので自宅へ引き返す。
帰宅し、錦織選手の全豪ベスト4を懸けた試合をテレビ観戦したが、善戦空しく敗退した。
さて次はどちらもお山へ?候補は色々とあるが優先度を付けないといけない。