かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

さぶっ!

2010年10月27日 | ガーデン
長女夫婦が帰国した昨朝、心とふところだけと思ったが、体までも寒くなってきた。
札幌あたりでは6年ぶりに10月に雪が降ったとのこと。
10月下旬なのでこれぐらいの寒さは普通だとは思うけど、これまで温かい日が
続いていたので余計に寒さが身にしみる。

この寒さで県北の紅葉も一気に進み、近場でも紅葉が楽しめるようになるだろう。

ところで、以前から聞いてはいたが、昨夕、栗の皮むき専用のハサミを購入し、収穫して
冷蔵庫に保存していた栗の皮むきをしてみた。面倒ではあるが、楽に皮がむける。
すべてむき終わり、冷凍庫で保存しておくことにした。
さて、何に化けるだろうか?定番の栗ごはんかな・・・。

庭ではユープリオスデージーが開花を始めた。3株まとめ植えしていたが、
内2本はモグラに根をかじられ枯れてしまった。
増やそうと思えば挿し穂で可能だが、さてどうしたもんだろう。気の向くままだな。


秋バラは盛りを迎えようとしている。初秋の施肥が効いたのか大輪の花を咲かせてくれた。

旅立ちの朝

2010年10月25日 | 雑記
楽しかった長女夫婦との生活もあっと言う間に過ぎ、出発の朝を迎えた。
早めに朝食を準備し、そそくさと宇部空港へと向かう。
今日、夕刻には成田空港からバンクーバー経由でシアトルに帰るとのこと。

長女は小さい頃から親の想像を超えるような行動をする子だった。
小学6年では学校始まって以来の女子の応援団長をしたり、
高校の時は単身チリに渡り、留学したり、大学受験は岡山大学に合格
した直後にシアトル州立大学に入学したいと言い出したりと、何かと
親の手を焼く子供だった。

わかりやすく言えば、日本の規格?には当てはまらないように
育った子とも言える。

子供の生き方にはあまり口を出さず、なるべく希望に沿うようにしてきた
つもりだが、高校を卒業してから、ずっとシアトル住まいなので、
親子の縁の薄い子ともいえる。とっくにあきらめたつもりだが、
心のどこかに割り切れない気持ちも残っている。

でも、実際には一歩も二歩も引いて、あたたかく見守ってやるしかない。
二人で仲良く、元気で暮らしてくれることを願うだけ。






長女夫婦を見送った後、自宅に戻ると、物音ひとつしない
静かな生活に逆戻りした。しばらく余韻は残るだろうが、
気持は仕事、山、庭モードに切り替えないといけない。

だが、心にぽっかりと穴があいた印象は否めない。
ま、そのうち平常心に戻ることだろう。

長女夫婦としばらく過ごしていたら、自然と英語交じりの
日本語?をしゃべるくせがついてしまった。
これもすぐに戻るだろう。

ラストディナー

2010年10月24日 | 雑記
今日は長女夫妻が自宅で過ごす最後の夜になった。
ラストディナーはG君の希望もあり、湯田の焼き肉店に行く。
和牛ばかりの焼き肉だったが、味も含め満足してもらえたようだ。

また、フォトウエディングの写真やCDが出来上がったため、
会場に出向く。
帰ってから私のPCに落として、CDコピー、さらにCDコピー
したものをG君持参のPCに取り込んでもらう。

後は明日早朝に宇部空港まで見送れば、私の役目は終わる。

今日午前中はゆっくりと過ごしたので、長女夫妻に椅子に座って
もらい、長女に正確に通訳してもらい。父の言葉を送った。

G君は英語が十分に通じない環境で10日ばかり過ごしたのだが、
リラックスしてもらい、貴重な経験も出来たと感謝の言葉があった。

先のことはどうなるかわからないが、これからも家族の交流を
続けていけたらと思っている。

また、今回は新婚ほやほやなので特別扱いをしたが、
次回からは並?の扱いに戻す旨も伝えておいた。

長男や次女夫婦とも意気投合したようだし、私がいなくなっても
仲良く付き合っていけることだろう。橋渡しはとりあえず終える
ことができた。






2010年10月24日 | ガーデン
里帰りしてから10日、長女夫婦の自宅滞在も実質今日を残すのみになった。
明日、早朝には宇部空港まで見送る。この間は賑やかすぎる日々だった。

長女夫婦が立った後はまたいつもの我が家に戻る。しばらくは寂しすぎて、いてもたってもおられんじゃろう。
庭仕事や山歩きなどに凝りまくって、まぎらわすことにしよう。

今日は、長女が里帰りしてから初めての雨、いつの間にか涙雨に変わっていくことだろう。




http://www.youtube.com/watch?v=9EvhHG_Z5rk&feature=fvw