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■【きょうの人】 0116 ■ 真宗本派親鸞聖人 浄土真宗の開祖 ■ 尾崎紅葉 代表作「金色夜叉」の名台詞・・・

2021-01-16 08:46:00 | 【話材】 きょうの人01月

■【きょうの人】 0116 ■ 真宗本派親鸞聖人 浄土真宗の開祖 ■ 尾崎紅葉 代表作「金色夜叉」の名台詞・・・

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 尾崎紅葉 代表作「金色夜叉」の名台詞・・・


 尾崎紅葉(1868~1903)の代表作「金色夜叉」の中に、熱海の海岸で、主人公の貫一を裏切った恋人のお宮に「可いか、宮さん、1月の17日だ。来年の今月今夜になつたらば、僕の涙で必ず月は曇らせて見せるから」という名台詞があります。

  このことから夜の曇り空のことを「貫一曇り」と言います。

  1月17日は、熱海で「尾崎紅葉祭」が行われます。

  尾崎紅葉は「我楽多文庫」の発刊を機に分断で名前が知られるようになります。お恥ずかしいことながら、紅葉の作品は「伽羅枕」などの名前だけしか知りません。

  幸田露伴と並称されて「紅露時代」を築き、明治期文壇の重鎮の一人と言えます。

 

■ 真宗本派親鸞聖人 浄土真宗の開祖


 しんらん
  旧暦     承安3年4月1日 - 弘長2年11月28日
   ユリウス暦  1173年5月14日 - 1263年1月9日
  グレゴリオ暦 1173年5月21日 - 1263年1月16日


 浄土真宗の開祖「親鸞(しんらん」は、鎌倉時代承安3年4月1日に京都市伏見区日野に生誕しました。

  現在の新暦では、5月21日にあたることから、この日に誕生会(たんじょうえ)の儀式が行われます。

 「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は平等に往生できるという浄土宗の開祖と仰がれた法然を師と仰いでいました。

  その教えを継承し、さらに高めて行くことに力を注いだといわれています。

  独自の寺院を持つ事はせず、各地に簡素な念仏道場を設けて教化する形をとりました。

  親鸞に関する文書がほとんどないことから、その生涯は不明確なことが多く、史実か伝説か判別できないのです。

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。

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■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 034  社員の幸せ追求する寒天業者 8411-A926

2021-01-16 05:46:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 034  社員の幸せ追求する寒天業者 8411-A926


 経営コンサルタントを40年余やってきた経験から、すこしでも皆様のご参考になればとお届けしています。

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】は、皆様から寄せられたり、私が支援したり、見聞したりした企業の事例を紹介していますが、お陰様で、毎回拍手をいただいています。

 また、あなたのクライアント・顧問先やお知り合いの会社で、ここで紹介したい企業・団体等がありましたら、是非ご連絡ください。

■ 社員の幸せ追求する寒天業者 8411-A926 


 東京ドーム2個分、3万坪の庭園は四季折々、鮮やかな色彩を放ち、シーズンオフがない。

 それぞれ寒天料理、南信州の地ビール、本格手打ち蕎麦が売り物の三つの食事処や、ミュージアム、健康パビリオン、多目的ホール、土産店…と多彩な施設も並ぶ。年間30万人が訪れる、このテーマパーク&癒しの空間を運営するのが伊那食品工業(長野県伊那市)で、本社周辺の敷地を「かんてんぱぱガーデン」と名付け無料開放している。

 同ガーデンに出向くと、いい会社、大切にしたい会社として知られる同社の“真骨頂”も垣間見られる。


 同社は1958年、寒天メーカーとして発足した。60年後の今、その国内シェア80%を誇り、各種ゲル化剤などでも実績を積み重ねている。

 実質的な創業者で、現在、会長を務める塚越寛氏の経営手腕が48期連続の増収増益を成し遂げた。優良企業としてつとに知られる同社は、一方で、塚越会長が定めた社是「いい会社をつくりましょう~たくましく そして やさしく」を有言実行する“社員が元気な企業”としても、その名が轟いている。


「経営の目的は社員の幸せが第一で、売り上げや利益は手段に過ぎない」。

 塚越会長は、経営の目的と手段をそう説明する。塚越英弘副社長(会長の長男)は手段や結果に拘泥しない同社の一端を「目標数字は掲げない。

 役員会や営業会議でも数字の資料はなく、自分たちが何をどうやるか、“あるべき姿”を話し合う」と明かす。


 同社スポークスマンとして、講演をはじめ各種の対外活動を引き受けている塚越副社長は、最近の働き方改革の趨勢には納得がいかない様子。

 ある講演で「人の一生の中で、一番長い『働いている時間』は、楽しい時間、自己実現や成長につながる時間であった方が幸せだ」と説き「ハッピーリタイアを志向する欧米人のベースには、聖書に出てくる、罰としての労働があるように思える。働き方改革や時短はその流れ」と持論を開陳。

 併せて、仕事を極力、本人任せにして自由度を高めることが自己実現や成長に直結すると解説した。


 同社ブランド「かんてんぱぱ」から名付けた「かんてんぱぱガーデン」はどこも清潔で手入れが行き届いている。

 社員が休日の朝などに自発的に掃除や剪定をしているからで、毎回来る人、全然来ない人、たまに来る人とさまざま。評価には全く結び付けていないということを、なぜやるのか…。

 その答えは「やる人にとっては当たり前になっているから。なぜ、当たり前になったかは、結局、自分のためになると感じ取ったからなのでは」(塚越副社長)。

 掃除にも仕事にも自発的、主体的に取り組む同社社員が、元気でないはずはない。


  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成



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