■■【経営コンサルタントの選び方・使い方】18 信頼できる経営コンサルタントの特徴
~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~
経営環境のグローバル化や技術革新の収束な発展で、経営者は従来の延長線上での経営ではやって行けない時代になりました。
このような時には、スピーディな経営意思決定により、臨機応変な時代対応の経営ができなければなりません。
新興国の急速の発展には、社内だけのでの人材では追いつかなくなってきています。せかいじゅうの先進国は、社外取締役を活用するのが当たり前な時代です。
■ 2 信頼できる経営コンサルタントの見分け方 通算18回
経営コンサルタントを利用する目的も決まり、活用法を理解できても、では信頼できる経営コンサルタントをどこで、どのように見つけ、自社にあったコンサルティング・サービスを提供してくれるかどうかを見極められるのでしょうか?
経営コンサルタントと言っても、残念ながらピンからキリまでいます。
日本に何万にも経営コンサルタントがいる中でどのように自社に最適な経営コンサルタントを探したらよいでしょうか、そのポイントを整理しました。
■ 2-1 信頼できる経営コンサルタントの特徴
今日のようにこれだけ情報化が進んでいるとはいっても、信頼できるコンサルタントを探すのは、非常に難しいと言えます。
従って、一般論的にいうと既述の通り、実績と伝統に基づく、信頼できる団体である日本経営士協会や中小企業診断協会、それ以外でも信頼できるところに属している経営コンサルタントから選ぶことをおすすめします。
前者は、経営コンサルタントのランクを、「経営士A/B/C/補」と4ランクに分けているので、これも参考指標になります。
しかし、これだけでは不充分ですので、いくつかのチェックポイントを挙げておきます。
契約する前に必ず面談をし、これらのチェックポイントで確認することをお勧めしています。
実際に契約したことのある企業の話を聴くのは非常によいですが、単に風評だけで判断するのは危険です。
知名度が高いと「あの先生はよい先生だ」と短絡的にランクづけられることもあり、知ったかぶりから、無責任に評価して言っていることが多々あります。
一方、悪い噂は、事実無根なことが多く、必ずしも正確な評価とは言えないことがあります。
経営者の人を診る目が良いコンサルタントを見わける時にも活きます。
◆【関連情報】 信頼できる経営コンサルタントの見分け方
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日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
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