髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム お付き合い上手な栗山監督。まさかの引き分けに脱力。

2016-09-04 19:09:33 | 北海道日本ハムファイターズ

雨でソフトバンクのマジック消滅…日本ハムは十二回コールド引き分け

SBのマジック消滅はそれでよいとしても、誰もが目を疑う引き分けとは、勝負事

(野球)は下駄を履くまでわからないとは・・・。

5回終了時の日ハムベンチは、「今日は頂きムード」で監督、コーチ陣は笑顔で談笑

中というシーンがTVで流されましたが、まさか7回に7-1から同点に追いつかれる

とは。

TVを見ていた私もまさかの逆転負けかと身が凍る思いをしましたが、大量リードに

油断をして冷や汗をかいたのは、7回に及んでも先発加藤をマウンドに送った監督自

身だったでしょう。



31度を超す熱暑のマウンドに、7回を迎えても先発加藤投手を送り出した意図は

分かりませんが、本気でSBを追い越そうとしているなら、あってはならないミスを

したわけです。

多分今回も「俺が悪い!」で済ませるでしょうが、今日の戦い方は今後の試合に大き

く響いてくるのではないかと気がかりです。

今日の試合結果は加藤投手を含め、後を引き継いだ投手陣にはまったく責任はなく

試合の流れが読み切れなかった監督、コーチ陣のボーンヘッドにほかなりません。

先発加藤は良く頑張りましたし、攻撃陣も良く働いていました。

【6回までの好投は報われなかった加藤貴之投手】


【5回表、陽岱鋼選手  左越え12号2点本塁打で6-1とリード】


すっかり楽勝ムードに陥っていた選手も6回の追加点で油断をしたこともあるでしょうが

ここぞという時にヒットが出ていたなら、楽々逃げ切りに成功をしたと思います。

しかし、一度逃げ切り態勢に入った打線に多くを求めるのは酷と言うもの。

誰もが好投の加藤投手は、6回を投げ切った時点でお役御免と思っていたのでしょうが、

続投の結果はまさかの7回6失点というグーの音も出ないことにつながります。


これはベンチの油断以外の何ものでもありません。


引き分けで首位SBとのゲーム差は1としましたが、勘が冴えない「栗山監督の続投宣言」

は果たして吉と出るか凶と出るのか、しっかりと見守りたいと思います。