日本ハム11失点大敗 有原6回途中8失点KOで6連敗 斎藤は3ラン被弾
9月14日【Game130/77-50-3】
北海道日本ハムファイターズ 1-11 オリックス・バファローズ
【勝】松葉(6-9-0)【負】有原(10-9-0)
それにしても打たれ過ぎですね。
初回に3失点。3回ににも3失点。結局は5回0/3で打者30人に対して105球を
投げ、14安打8失点と反撃の狼煙も上げることが出来ない散々の登板となりまし
た。
連敗病で自信を失ったのか、夏場の暑さでバテてしまったのかは分かりませんが、
優勝を争うチームがこの体たらくでは、暗雲が立ち込めた試合と言えるでしょう。
私は2番手投手の井口に交代をした時点で中継画面を他チャンネルに切り替えまし
たが、最もがっかりしたのはTV中継をしたHBCさんかも知れませんね。
こうもボロスカに最下位チームに打たれた本人はショック状態でしょうが、まだペ
ナントレースは終わっていません。
再度、鎌ヶ谷に行くかどうかは判りませんが、次の試合に登板機会が巡って来たな
ら、自身最多勝の11勝はして下さい。
TV中継は途中で「リタイア」をした私ですが、井口投手の後には3番手で斉藤投手
が投げたようですが、火消し役がオリ打線に火に油を注いだようですね。
早稲田の先輩としては観客の期待に添うこともなく、新人吉田にまたしてもこの日
2本目のHRを献上したようですが、分からないのは栗山監督の意図するところで
す。
前にも書きましたが、突っ立ち投法では今のパリーグでは通用をしないでしょう。
ファンの声は「半価値王子」はもういらないが大勢を占めていますが、投球フォー
ムの改善が成されない限り再生は無理かと思います。
きっと他球団も現在の斉藤佑樹を見たなら、どのチームも獲ることはないでしょう
ね。
有原投手も斉藤投手も下半身を鍛え上げて、粘りのある投球フォームに作り直さな
いと先はないかも知れません。
それにしてもこの日の試合は、全道から期待をもってドームに来た観客には、大変
に失礼な試合内容だったと思います。
負けた選手は相手があっての試合ですから非はありませんが、選手起用の責任は監
督にあるので栗山監督には猛省を求めたいと思います。
でもどうして下からベテランの武田久やその他の若手を上げないのでしょうね。
投手起用に関しては良く分らない監督です。