蟹仙人掌(サボテン科)花言葉は、恋の年頃。「カニサボテン触れようとして触れざり 少年は恋の年頃なりき 鳥海昭子」「少年の仙人掌を賞ず百の鉢 平山みち江」「サボテンの掌向き向きに楽たし 篠原鳳作」「一月の川一月の谷の中 飯田龍太」「み雪降る吉野丘に居る雲のよそに見し子に恋ひし渡るかも 万葉集巻13-3294」。(恋は仙人掌に似て ためらいのままに ケイスケ)。今朝は都心まで零度近くとなる。丹沢山脈から富士山とこれに連れ並ぶ南アルプスまで、白雪に覆われている。( 地の涯に 倖せありと來が雪 ケイスケ)