金柑(ミカン科)花言葉は、思い出。常緑低木の実。小型の球形または長球形。果肉は酸味が強いが果皮に甘味と香りがある。砂糖漬けや砂糖煮にしたものは咳止めになる。糖度の高い生食用の物も出廻つている。我が家でも、蜜柑、柚子、金柑それぞれ1鉢ずつある。蜜柑と柚子は既に収穫済みだが、金柑はまだ収穫していない。金柑は小粒なために、小鳥が、つつきにくる。そろそろ黄色く色ずいてきたので用心しなければならない。「宝石のごと金柑を掌の上に 宇田零雨」「一本の塀のきんかん数しらず 阿波野青畝」「金柑や年寄順に消ゆる島 川崎展宏」「金柑を煮詰含めまこと金の艶 岩本あき子」「どの枝の先にもきんかんなつてゐる 高木晴子」。我家の金柑すでにカラスに襲われて6個し残っていなかった。(金柑の ころがるを待 鳥の餌 ケイスケ)。今朝祐樹君のブログで、井之頭公園の池の水抜の写真を見る。私も覗きに行くつもりのところ、風が強くて出られず。今朝TVでも、井の頭公園の池の水抜のニュースを放送していた。(便利なる 近況を見る ブログにて ケイスケ)