誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

サクラソウ

2018-04-25 11:07:54 | 誕生日の花ケイスケ日記
サクラソウ(サクラソウ科)花言葉は、少年時代の希望;青春。プリムラ 常盤桜井 乙女桜 雛桜 化粧桜 一花桜 楼桜 サクラソウ科属の日本原産の多年草.河岸の原野.山間の低湿地に自生し、中国.朝鮮半島にも分布すつ。現在、園芸品種が多数あるが、江戸時代にも武士の間で流行し、一時は300種以上の品種があった。草丈は15~30センチで、葉は多く根もとに集まる。四月頃、中旬から下旬にかけて、まっすぐに伸びた花茎日に五~ニ〇個の花が咲く。花は淡薄紅色.紅紫色で、花びらは筒状の先が五つに大きく裂け、さらにそれぞれの先が二つに割れて,サクラに似ていることからサクラソウと呼ばれる。プリムラは西洋種で、花は似ているが葉の形が少し異なる。「盛り切リの飯売る鄽やさくら草 素丸」「我国は草もさくらを咲きにけり 一茶」「葡萄酒の色にさきけりさくら艸 永井荷風」「少女の今日は遠くさくら草 富安風生」「わがまへにわが日記且桜草 久保田万太郎」「わがまえへにわか日記且桜草 久保田万太郎」「先満ちて庭盛り上る桜草 山口青邨」「まのあたり天降りし蝶や桜草 芝睡不器男」「桜草買ひ来てこの気弱にて 安住 敦」「ヒマラヤと雲の番人桜草 伊丹公子」「花びらにかくるゝ蕾桜草 倉田紗文」「泣くときは見する素顔や桜草 平賀扶人」「さくら草一善に母染まる 水沼三郎」「位牌より遺影の親し桜草 塩屋はつ枝」。(散る桜吹き上げ急行電車すぐ 小野瑞枝;咲草寸つまりいて淋しけり 小野謙治}