誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

シシウド

2018-08-25 14:22:08 | 誕生日の花ケイスケ日記
シシウド(セリ科)花言葉は、健康美。日日草。キョチクトウ。マダカスヵル島原産。日本では園芸品種として五月~10月頃まで次々と咲きつずける。30㎝ほどの丈に長楕円形の葉。花弁はさきが五月~10月頃まで~次々と咲き続ける。30㎝ほどの丈に長楕円形の葉。花弁は先が五つに分かれ、白花には赤の中心点。白花には赤の中心点、桃、赤花には赤の中心点、桃、赤花には白には赤中心点がある。日々絶えず咲き続けるのでこの名前がある。「日日草なおざりにせよ病日記 角川源義」「日輪を隠す日光日日草 池田澄子」「昨日けふ花おこたりて日日草 片山由美子」「今日をもて日々草の花終わる 富岡桐人」「たまに売れる宿場煎餅に日日草 中島富子」「日日草はたらく声は別に出て 山崎靖子}。謙治。

カラスウリ

2018-08-25 09:24:52 | 誕生日の花ケイスケ日記
カラスウリ(ウリ科)花詩言葉は、よき便り。ウリ科カラスウリ属の蔓性多年草で雌雄異株。林や藪に見られる細い茎は巻き髭で傍らのものに巻きついて高く上る葉や茎には粗池があつてざらざらしている8月~50の夜、レースのような白い花を咲かせ、ウリに似た三をつける。はじめは縞のある緑色だが、熟れると朱赤色になってよく目立つ。実の中には黒い種があり、蟷螂の頭のような面白い形をしている。また結び文のようにも見えることから玉章とよばれたりもする。「竹藪に人音しけりカラスウリ 慄然」「くれないもかくてはさびし烏瓜 颯太」「溝川や水に引かるる烏瓜 一茶」「つる引けば遥かに遠しからす瓜 抱一」「梵妻を恋ふ孤食あり烏瓜 飯田蛇忽」「提か来るは柿にはあらず烏瓜 富安風生」「みずから青き水がま矢烏瓜 中村草田男」「赤革か殻になるまで烏瓜 百合山羽公」「烏瓜咲ききはまつてもつれなし 深見けん」「烏瓜枯れなむとして朱を深む 松本澄江」「掌の温み移れば捨てて烏瓜 岡本 眸」「子を生(な)さて捨てて烏瓜 岡本 瞳」「子を生(なて空から手操る烏瓜 鍵和田柚子」「烏瓜揺れあふ風の高さかな 長谷川久々子」「危なきに己をつるしからす瓜 雨宮抱星」「満願のいろ夕日と烏瓜 木内彰志」「姉の忌の天地をつなぐ烏瓜 仁平 勝」「あつそれはわたしのいのち烏瓜 仁平 勝」「ゆつくりと容赦なく引く烏瓜 山地春眠子」「一身に心がひとつ烏瓜 田中裕明」「永き無為書棚に瓜ふたつ 星野石雀」「明日今日数のきになるからすうり 神崎 忠」「一生のいま火の玉の烏瓜 櫛原希伊子」「烏瓜かの日わが掌に朱硫弾 白鳥 峻」「玉章の一つの残りし手榴弾 白鳥 峻」「玉章の一つ残りそ赤さかな 田中 章」「軒に干す忍びの伊賀の鳥爪 豊田邦和」「烏瓜ぶらり悔悟の心誘ふ吹田狐遭}「口笛を吹いて生きようからすうり 槙原和正」。(青き胡瓜一人噛みたり酔いさめて 謙治)